最初にお断りしておきますが、
この話は私の話ではありません。
が毅然とした態度の先輩の発言に対し
理想とも憧れともつかぬ思いがあった
ことを思い出したため、書こうと思いました。
ハジマリ
就労指導を行っていたが、全く就労する気配
もなく、また通院もほとんど行っていない、
またタレコミや不在、連絡しない等言葉は悪いが
問題多き人物であった。
諸所の問題が重なり、訪問面接が是非必要なの
にもかかわらず、置手紙にも連絡をしてこない
ため、そこに住んでいないのではと思い、
支給を一時的に止めようと考え、置手紙に
その旨記していた・・・
その数日後、別件で訪問中の出来事であった。
その人とたまたま会えたため面接を行った。
その会話を一部抜粋して記す。
「年齢的にも、体力的にもまだまだ就労可能
であるためきちんと求職活動を行い、早期
就労を実現するよう努力するように」
「ヤクザであったり、別世帯を装って保護費を
貰っている人がたくさんいる。以前置手紙に
自分の保護費を止めると書いていたがそういう
不正受給をしている人間全ての保護費をとめて
から自分の保護費を止めるのべきであろう
福祉は、奉仕の心が大切なのだから市民で
ある自分を納得させろ」
「あなたに対し、保護費を支給することが妥当か
市民が納得できるかを考えて行動している。
自分の行動基準を周囲の不正レベルに置いて
いる人間を信じる事はできない。
むしろ不正をしやすい人物としか思えない。
今後は、そういう人物として対応していく」
ごねてやろうと思っていた矢先の出来事のため
先輩の毅然とした態度に動揺していたのが
見て取れた。
とても思いつきで言ったセリフとは思えなかった。
常に公平を考えケースワークを行っているが
ゆえに自然とでてくるものだと思った。
いつの日かこんな先輩になれたらと心に誓ったが
なれるんだろうか・°・(ノД`)・°・