病気で入院中の方がいた・・・


本人に告知してあり、余命も


次の春を迎えることはないとの


説明であった。(本人談)


親族との交流も10年近く


なかったが、状況が状況な


だけに、当所が手紙をまず


送るので、必ず話し合いを


行うよう言った。本人の話では


今までは、親族からのアクションを


すべて、無視していたとのことだった。


緩和病棟にいたので、落ち着けば


一旦は退院するという予定で、


最初に会ってからは、落ち着いてきて


いた。その2週間後・・・


容態が急に悪化し、退院の目処は


無くなったと・・・


ちょうど、容態が急変する直前に


親族が県外から入院中の病院へ


お見舞いにきてくれ、意識のある


うちに親族との対面ができたとの


連絡でもあった。




病院側とケースワーカー側との


連絡を蜜に取れるよう準備をし、


仮に休みの日に亡くなったとしても


すぐにどちらかが、親族へ連絡


できる体制を整えた。


このように書くと、死ぬ事をまっている

ように思われるかもしれないが、

本人も死期が近い事を認識しており

しきりに自分が死んだあとの

ことを心配していたので、きちんと

した対応ができるよう準備している

と説明できるだけのことはしておく

必要があったからだ。


意識がなく、あとは本人の


体力との勝負と言われていたが


ついにその日は訪れた。