ケースワーカーは、精神的にきついと
感じることが多々ある。
70代の独居の女性がいた。
入院を契機に要介護認定を
受けた人で、認定を受けるにあたり
仕事とはいえかなり時間を割き
協力をしてきたつもりであった。
そんなある日のこと彼女から
電話があった。
「家主が現在の家を壊すから
出て行ってほしいと改めて
言われた。」と
そう入院前にもその話があった
ことは覚えている
ついに具体的な話がでてきたか
「そうですか、ついに言われたの
ですか。」
「そうです。それで、転居費用に
ついてお願いしたいのですが」
「転居費用を出すにあたっては、
今回の場合、家主都合ですよね?
まずは家主さんに転居費用等
のことを確認してもらってから
でないと、支給できるできないの
判断ができないので、確認して
もらってからまた、連絡ください」
「わかりました」
2時間後・・・
所長から呼び出しがあった。
「○さんの件だけど△議員から
電話があって、支給がなんでできない
のだと言われたんだけど、支給できない
と即答したのか?」
Σ(゚д゚;)
「いえ、即答なんてしていません。」
上記のことを説明した。
上司から俺がむちゃくちゃしている
ワーカーと思われないために、
自分自身、法にのっとり仕事を
していること、支給にかかわること
であるため、担当一個人の判断
ですべきでないことを認識している
ので、所としての結論をだすまで
支給できるできないは答えて
いないことを伝えた。
「状況はわかった。こちらの手続上
の不手際はないこともわかった
とりあえず議員にもきちんと
言っておく」
「お願いします」
なんかね、怒りというより
悲しさで胸いっぱいになりましたよ。
俺自身誠意をもって接してきた
つもりだった・・・
それが自分を飛び越え、上司に・・・
しかも議員を使って・・・
議員や外部圧力団体が
こようとも、法を犯すようなことはしない。
ケースワーカーというより公務員として
法令順守は鉄則だと思って仕事をしている。
それが自分自身を守る術と信じている。
この信念は絶対に曲げない
いらぬこととは思うけれど
議員さんはなんで口ききみたいな
真似すんだろう?票のためなのかな?
もしもそうなら・・・
1票のためにケースワーカーの1票
を失っていることに早く気づいてください。
俺も有権者だい( ̄へ  ̄ 凸