同居親族に暴力を振るい、ケアマネを


含め、関係機関の連携により施設に


逃げた人がいる。このお話は、その


暴力を受けた人の話ではなく、暴力を


振るった当事者のお話である・・・



一時入院していて、退院が決まった。


ある程度落ち着いてきたとの判断であった。


そんな彼が、担当に相談があると一本の電話を


かけてきた。


「おかあさんと同居したい。その旨を

おかあさんに話したい。」


「おかあさんの側からあなたには居所を

教えないよう言われている。担当が手紙を

届けるくらいなら、請け負ってあげれるよ」


「自分は手が震えてうまく時がかけない」


「それならば担当が聞いて、パソコンで

うってあげよう。○日に行くから。」

よし、保健師同行する口実ができた。


「わかりました」


手紙を書き、施設側へ送付した。


返事は・・・


NO

やっぱりか


気が重いが伝えに行こう。


錯乱してもいけないので、今回も


保健師同行で行こう。


彼に顛末を伝える。ショックを受けて


いたみたいであったが、きちんと


あなたが、お母さんに頼らず、自立


できるような状態なら可能性があること


を説明した。


わかりました。がんばりますとのことであった。




次の日


「また、おかあさんに伝言をお願いしたい

のです。今から言うから、メモの準備を

してください。

あっ電話代もったいないからかけなおして

もらえますか」


Σ(゚д゚;)

「昨日の今日でどんな重要な問題なの?」


「パジャマに穴が開いたから

おかあさんに買ってくるよう

伝えてほしいんです」


プチッ


「はあ~????昨日言った事

覚えている?自立した生活送るって

言ったよね?それを反故するような

ことを舌の根もかわかないうちに

言って来るようなら、もう取次ぎは

しないことにするね」


俺は伝書鳩とは違うわい( ̄へ  ̄ 凸