ある日、一本の電話が入ってきた。


「相談したいことが、あるのですが・・・」


「なんですか?」


「保護費で支給できるかどうかのことなのですが」


「内容によっては支給できるかもしれないので

 具体的に内容を教えてください。」


「地裁より罰金がきているのですが、

 保護費で支払ってもらえませんか?」


「Σ(゚д゚;)」

「検討の余地もありません。無理です。」


「でも、罰金を払わないと、留置されるのですが・・・

 留置はされたくないのです。」


「具体的に何をしたのですか?保護費で支給以前

 の話で、留置されることにより保護自体が廃止

 となりますよ。保護費での支給は絶対無理ですが

 詳しい話を聞きたいので、明日必ず、来所して

 ください。」


「保護費で賄われないなら、相談できないので

 行きたくないです」


「( ̄へ  ̄ 凸」 怒りをおさえ冷静に・・・


「保護継続かどうかを判断するために

 話を聞きたいのです。これは口頭

 での指示です。」 


「わかりました。」


その日は、なんともいえない虚脱感に覆われてしまった。