夏が大好きなクロネコは、
太陽が北半球をごヒイキにし始めるこの時期から、
益々浮かれ始めます
そしてこの度、さらに私を浮かれさす最強アイテム投入
日本の民族衣装である着物は、
季節によって着るもののルールがはっきり決まっていて、
いわゆる一般的に普通みんなが持ってるような着物は、
「袷（あわせ）」といって１０月から５月までの着用となっています。
６月と９月のこの２ヶ月は「単衣（ひとえ）」といって、
裏地のない少し涼しい着物を着ます。
さらに、真夏の７月と８月は
「絽（ろ）」 または 「紗（しゃ）」
という透け感のある、涼しげでちょっぴりセクシーな生地の着物を着ます。
（「麻」も夏の着物ですが、麻はあくまでカジュアル＝日常着。しかし高級品
）
私はことさら夏着物が大好き。
夏の着物は、その色も含めたデザインにとびっきり季節感があって
とっても涼しげ。
太陽の下、その着物の周囲だけが、凛と冷涼感に包まれる。
自分自身が冷たい緑茶にでもなったような
気分になったりして～
と、そういえば・・・よく考えたら、その中間である
単衣（ひとえ）の着物を持っていない！と気づいた、着道楽クロネコは、
とりあえず下見に・・・・・なんて言っちゃって
お気に入りの青山のアンティーク着物屋
さんへＧＯ
※単衣は着用期間が２ヶ月だけなので、普通の方は持ってなくても問題なし。私の場合、とにかく好きなので～
身長が低いのに手が長いクロネコは、
昔の着物のサイズがほとんど体に合わないので、
アンティークショップには、あくまで 「見にだけ行った」
つもりでした。
がしかし、もうお分かりですね！
私がそのお店を手ぶらで出てこなかったことを！！！
だってだって、すっごい私のＤＯＮ真ん中ツボのデザイン、そしてサイズもぴったり。
これは運命の着物だわ
～って。
クレジットカードの請求書が届いた時の心臓の潰れようなんかぁ～
今は忘れちゃいなっ！クロネコよ！と、
すっかり浮かれポンチなクロネコです
私のお気に入りショップ。
気軽に着物を始めたい方は、是非立ち寄ってみてください。
青山ならではの少しエッジの効いた着物セレクションなのに、とってもお安い。
しかもバック等の小物も充実。
お店の人もとってもフレンドリーで親切。
お勧めです。
しかも店名がこれまた私の好きなイタリア語
で「昔々あるところに・・・」の意。
運命のショップ↓
ちぇらうなぼるた
東京都港区南青山3-14-9
open form 11:30 to 19:30
(19:00 on sundays)
closed on Tuesdays