SNSをしていて色々思うことがある。
果たしてこれは私に対していい影響を及ぼすのだろうか、と。
自分の趣味・嗜好に合う仲間とフォローしあい、AIによって自分と似たような人をお薦めされる。
ふと、ぬるま湯で傷を舐め合っているようで気持ち悪いと感じてしまった。仲間を見つけるにはとてもいいツール！！自分の成果や成長を報告しあって褒め合うのも精神面を保ついい機能なのかもしれない。
けど、やりすぎると自分の価値観が崩されるような感覚がある。
例えば、カナダで看護師やってます、そしてステップアップのために〇〇という資格を取ろうとしてます
という投稿。
確かに、その向上心は素晴らしいし、尊敬する
でもその投稿に対して看護師でましてや海外でされていてその上また違う資格まで取ろうとしてるなんてすごいです！というコメントがあったとする。素直に確かにすごい。
けど、海外で生活する＆そこで看護師という職をすると選んだのはその人で普通に仕事をしていてキャリアアップを目指すのは果たして特別なことなのだろうかと感じた。その人はその場所で自分にある役割を一生懸命全うしているだけ。
問題はキャリアアップやいかに名声などを得ることではなく、その機会を使って何を目指して何をしたいのかじゃないんかな？
私はずっと賛同してくる人よりももっと人間味のある人が好き。人間って損得勘定でドロドロしとるし、色んな感情があって意味不明な生き物。もっと素直に褒めてー！とかすごくなーい？と言っている人やもっと上に行きたいんや！って言っている人の方が愛嬌あるなと感じてしまう
この感想はあくまでも個人的に感じたことで誰かを見下したり、軽蔑するものではない。
こう思ったことで自分には何か大きいこと、自分にしかできないことを成し遂げたいという欲望があり、すごいと言われている人を羨ましがっている部分もあると思う
実際、私がそういうコメントを何人もの人から受けるとまあ天狗になる気がする
見るからに天狗になるのではなく、すごいことをしているんだと思う精神的な天狗
それが悪いというわけではなく、私にとって、ここまででいいんじゃないかという甘えや周りの物事を評価するように自分が変化したくない。ん〜、でもこの人やものはこういうことを目指しているのかと思ったり、推測を立てるのは必要なことでもある気がする。
でも自分が方向性を変えたいと思った時、それまで目指していたことに関係または賛同する人を周りに集めてたとしたら、その枠から出るのは勇気がいるし、難しい判断になるだろうな。
どんな選択も自分の意思で決めているという自覚、自分の方向性さえ掴んでおけば、間違いはないと思う。
私は常に周りの人にその悩んでる家庭を話して自分の考えを明確にしようとするところがある。めちゃめちゃ悩むくせにある日ケロッと決めていたりする。だから私のことをよく知る友人は心配なんてしない
絶対私が答えをいずれ出すことを知っているから。
常に挑戦はし続けるようにしたいな。
最近明確になったのは、どこで死にたいかと聞かれると、答えは「日本」。あとは家族が何よりも大切で、日本の文化、歴史、食、人々が好きだし、愛おしい。どんなに複雑な社会構造をしていたとしても。住みにくいならば変えるように努力する。その努力をこの日本という国に使いたいな。
自分の現在の優先事項はそれらで、合うのは日本っていうだけかもしれんけど
しかもこんだけ言っといてカナダに本格的に移住するかもしれんけど絶対はないし、予定は未定。
今、この瞬間に自分ができるだけ後悔が少ない選択をしていきたい。
いつも通り、思考がゴチャゴチャで何言っとんかわからんな。まあ今日の私はこんな感じ