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わたしは2017年3月まで20年間、
公立小学校の教師として、
こどもたちと過ごしてきました。
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こどもたちは素直でかわいらしく
(そうではないときもあるけれど…)
やりがいも感じていました。

何よりわたしは、
こどもたちと一緒に過ごすことが
とても楽しかったのです。

けれど一方、
自分が学校の教師をしていることに、
何かずっと違和感を感じてもいたのです。

そんな中、2016年の秋、
実家の母に転移のある末期のすい臓がんが
見つかりました。

そのとき、
あんなに元気だった母に
寝たきりになる日が来るなんて…
それに、
わたしもいつかは死ぬんだ
ということをリアルに実感したのです。

結局母は2017年6月に、
家族に見守られながら天国へと旅立ちましたが、
自分の命にも限りがある
ということを実感したことをきっかけに、
ずっと感じてきたけれど、
見ないようにしていた違和感
ちゃんと向き合おうと思ったのです。

ある日、
こんな心の声が聞こえてきました。

「頭で考えて生きるのに疲れた。
もう、魂の声の通りに生きたい。」

お給料もいいし安定しているし、
と頭で考えることでフタをしてきた
違和感…魂の声
それに目を向けないまま人生を終わりたくない。

何か他にもっとやりたいことがある気がする

いまはまだ分からないけれど、
本当にやりたいことをするために、
わたしは20年間勤めてきた教師を
退職することにしました。

〜つづきもぜひご覧ください〜