
目が覚めると、大将が横で、割烹着のような手術室に入る人用な物を着て、立っていました。
「寝ちゃったよ・・・痛みが戻ってきたんだけど?!
」と、言っていると、 若い知り合いの助産婦さん見習いさんが、
「力むのに、陣痛の痛みに合わせて踏ん張る
から、最後のほうは麻酔できないんだよ!」 と、言って、
「もう、追加の麻酔、できないね。 もうすぐで、でてくるよ!」

と、言いました。
一人の助産婦さんがまた戻ってきて、血圧を測っていました。 すると、上が180。
妊娠中いつも上が100だったのに、
ちょっと高くない?? というと、
「緊張してるからだよ!」(うそっっっ)
と言う答えが。束の間の不安。。。。ふーん・・・そういうもんかね、とひとまず納得。
その間も陣痛室のあたふた、込み合いは相当なもので、
先生、助産婦さんも、大忙し。
真夏の8月、狭い部屋はクーラーがしてあるのに、相当な熱気・・・・

大将は、あまりの込みように、一度廊下に出されてしまいました。
そこでは、破水していない、陣痛をやり過ごしている女性で、込み合っていたとか。
破水していた私は、お産が終わるまで、ベットからたてず、トイレもベットでしていました。
と、突然、一人の女性がおもむろに、窓辺に立ったかと思うと、
びしゃーーー!!!


と、立ったまま破水したそうです。 そのシーンを目の当たりにした大将、
どびっくり。

「羊水が、にごった緑色だった」(後日談)
ほ、ほんとかーーー!?

さあ、こっちもだんだんとあかちゃんが降りてきたらしく
(その時は、もう出口あたりの様子がどうなっているか、検討もつかず)
「ほらー! 頭、みえてきたよーー! もっとここふんばってーー!」
「もうここまできたら、あとにはひけないからね!!!」
と、指を突っ込まれ(笑)ぐりぐりされましたね。 その後もそれを繰り返すこと数時間。
その間も、羊水が流れてしまったので、ちょっと乾燥気味?
だったのか、水をばしゃばしゃかけられつづけました。
日本はどうかしりませんが、分娩代に行くぎりぎりまで、ピサの病院では
普通のベットで、手すりがないので、じぶんで膝を抱えて
いきむスタイルだったので、やりづらいったら・・
先生が通り過ぎ、2人の私を助けてくれてるかわいい若い書産婦さん達の間に
割ってきました。
一人の助産婦さんが、
「先生、そろそろ・・・・なんじゃないですか?」 というと、
「まだまだ~、 ほら、もうちょっと頭が固定したら、手術室いくからがんばって!」
と言って行ってしまいました。 助産婦さんたちは、顔を見合わせて、ちょっと
私のほうを、心配そうに見ましたが、また気を取り直して、水をかけながら(笑)
出口のほうに、目を向けました。
・・・またしても、一抹の不安。。。
ふとそのとき、「どうしたんだろ?」
と思ったのですが、もうお産がまぢかだった為、私もあまり深くは考えられないで
陣痛に集中しました。
そうしてるうちに、ようやく頭が固定?
されたらしく、
「じゃー車椅子にのって!」
と言われたので、
「どーやって!? 頭でてるのにその上に座っていいの?!」
と、ちょっと想像不可能なことを言われたので、一瞬躊躇しましたが、
そうやれといわれるので、やるっきゃない!と思いっきり飛び起き(まさしく飛び起き)
飛び降りてしまい、イスにどしーん!
と、座ってしまいおこられてしまいました。
廊下へでると、大将が真っ青になりながら(あまりのリアルシーンに)
カメラだけは必死にスタンバッている様子。
必死の思いで分娩代へよじ登り、やっと想像していたお産スタイルへ。
そこは先生やら助産婦さんがずらっと準備していたのですが、
つぎからつぎへのお産で、相当なお疲れの様子・・・・が、
当人、そんなことには、かまってられません。
うお~~~!



(実際には、声は出さず、ウーンと言う感じだったと思う)
と言う感じで、3,4回いきんだかとおもうと、おもむろに、巨大なはさみが(わお)
目の端を通ったかと思うと、
ばしばしっ
と、おもむろに音を聞いたとき、あかちゃんがニュルッとでてきて、
助産婦さんが、
「はーい、でたよー!」と、
顔まじかにポンっ
ともってきたので、どういっていいか、わからず、かわいいこだねぇ・・・
と言うと、助産婦さんは満足したように、あかちゃんを処置する台のほうへ
連れて行きました。 そのときちらっとみた両手首が、赤くただれていたので
?と一瞬おもったのですが、
その時自分の下腹部で違和感が・・・

ふと目をやると、
びろんびろんと、助産婦さんが、なんだか見たことのない、
グレーのぐにぐにひょろひょろの物体
をぶらぶらさせているではありませんかというか、それにあわせて、おなかの中が引っ張られる気が・・・
おーい、それ、へその緒ですか?!
ほんとに縄跳びみたくぶらぶらぐるぐるまわされて。
・・・・縄跳びじゃないんだから・・・・・
とほほ。つづく

でも廊下には、お産を待っている家族がずらっと
こっちは必死なので、
準備万端!

で、ピサの斜塔のすぐ横にあり、
。 
とか!
とキャッチ
し、
。 でも、、、、