一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所
Casa結婚塾のcasan（母さん)です。
本日、9月9日は重陽の節句（菊の節句）です。
陰陽説によると奇数は陽、偶数は陰となっていて、
その中でも９は一番大きい数字で、とても縁起が良い数字とされています。
日本では、語呂合わせから4，９はし（死）、く（苦）をイメージさせるので、
縁起が良いとはおもわれませんが．．．
西洋では、四つ葉のクローバーは幸運をもたらすと言い伝えがありますし、
casan的には、何かのお日にち、数や順番が9になった時は、
9はく（苦）ではなく、永久のきゅう（久）に繋げ、
その状態がずっと続くことを意味していると考え発想の転換をしています。
そういえば、
casan の結婚記念日も9日でした。
山あり谷あり、上り坂下り坂を繰り返しながら
どうにかこうにかここまで辿り着き、
まだまだ持続可能な婚姻を継続中です
話が反れましたが、
また、
重陽の節句は、菊の節句とも言われ、
菊は、不老長寿を象徴する花とされているので、
この時期に美しい花を咲かせる菊を愛でながら、
浄化、邪気払いをし、
健康長寿を願い祈った節句です。
人生は、おめでたいことばかりが続きく訳ではありません。
悲しいことや辛いことは、できるだけ少なくしたいし、
避けて通れないことなは、なるべく小さくしたいと思います。
慶事のお祝い事は、
お祝いされる側の人だけではなく、
お祝いする側にとっても、嬉しく楽しい事で、めでたいめでたいと上機嫌でご陽気気分でいればいいのですが、
好運な時ほど慎重に、不運な時は大胆に。
と言われるように、浮かれてばかりではいられません。
実際、人生は嫌なことの方が多いのですから、
その時どう考え、どう乗り越えるかが問われる。考え工夫し改善しながら人は成長するし、人間の体も病気や怪我に備えて、日頃から体調管理をしていかなければならない。
始まりがあれば終わりがあるように、
出会いがあれば別れもある。
お別れに悲しむ時間も必要ですが、
別れがあるから新しい出会いがある。
そのように発想の転換をしながら、
お別れを受け入れないままで過ごすのではなく、新たな出会いへ期待を寄せましよう。
禍福は糾える縄のごとし
これもcasanの大好きな言葉で、
良いことの後には良くないことがやってくると考え、好調の時は慎重に、むしろ、不調な時は、やがてやってくる幸運に期待を寄せて過ごしてきました。
ところが、
本当は、
人生は、辛いことばかり
なんだそうです。
"人生、嫌なことばかりです"
これは、
いつも、楽しそうにしている、
いつも、上機嫌で、酔う気そう(ようきそう)ではなく、陽気そうな医師 ドクターハッシーがおっしゃっていましたから、医学的根拠があることです。
以前、（1年ぐらい前かな？）ハッシー先生のYouTubeで
”頭の中は自由”
（発想の転換次第で辛いことを克服できますよ
という内容の動画だったと思いますが、、）を観て超楽しい内容だったので、
当時落ち込んでいた友人に、
(彼女とハッシー先生のハイテンションにはギャップがありすぎるかな？と思いながらも)視聴を勧めたのでした。
なんと！
効果抜群でした。
さて、お見合いのお話。
先日、理想のお相手とお見合い日程が確定した会員さん。
超楽しみにお見合い当日を迎えました。
実際お会いしても好感度は下がらず、
むしろ、過去一番と感想を持ったらしく、超楽しい時間を過ごせたとのことでした。
(こういう男性のケースは、仲人あるあるで、
たいていの男性は、お見合い後
"今日は、いけたと思う。手応えありで凄く話が弾んだ"という感想を持つ。
一方、お相手女性は全く話が噛み合わなかった。つまらない話でしたという感想。
このズレた現象は、お相手女性のコミュニケーション力の高さによって起こる男性の勘違いという場合)
そんな訳で、お見合い直後にシステム内で○のお返事がなされていました。
ところが、
翌日お相手から届いたのは✖︎のお返事でした。
お見合いの手応えありありだと意気揚々
まさかの
×
だった。
期待が膨れすぎた分、
(彼にとっては)想定外のお返事に辛さも倍増。
きっと、意気消沈していているでしょう。
あのハッシー先生の動画を紹介しよう。
と思ったのですが・・・
見つからず…とほほ
とりあえず、
終わりは始まりのはじまりと発想転換。
他の候補者を推薦紹介しようと、
サイトを検索していると、
お申し込みメールが5.６件届いた。
なんと！
すべて、落ち込んでいるであろうと心配していた彼からの申し込みでした。
こちらの心配をよそに、
舌の根も乾かぬうちに、
(私が次なる推薦者を選んでいる間に)
他のお申し込みに切り替えていたのです。
落ち込んでる間もない
と、直ぐに復活。
新たな出会いを求めて前進中です。
考え方次第で幸せになれますし、
不幸にもなってしまいます。
辛いことも経験しながら、前に進む。
(ひとつひとつの出会いの重みを感じることも大事ですが、重く受け止めすぎて先に進めなくなることは避けたい)
これまでの人生で出会ってきた同級生や職場の同僚、知人の知り合いなどでもない人、
つまり、これまでの人生で、
出会っていなかった人に、
出会えることは当たり前ではないのです。
結婚相談所に登録さえすれば出会えてあたりまえと思うかもしれませんが、
他人と他人が出会う事を
あたりまえとは思わず、
ありがたいこと(有り難い)と
感謝！
そして、
健康にも感謝！
秋から始まる出会いを、
秋ることがない、(秋ない)出会い
飽きない出会いに変換できるよう
大切にしたいものです。
重陽の節句によせて・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。