前回の犬山の城下町近くの神社の記事に引き続き、犬山のことです。
今月はじめ
成田山(なりたさん)として親しまれている
寺号 大本山成田山名古屋別院大聖寺へ
大護摩供参拝でお詣りしてきました。
お不動さまの正しい教えをいただき厳かな気持ちになりました。
法話を拝聴し、迷いや悩みが消えるように心が浄化されました。
誰しも生きていれば、小さな誤解や齟齬からか、些細な矛盾を感じたり理不尽に思うこともあります。
また、自分の力ではどうにもならない不条理なことに遭うこともあります。
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最近では、
台風災害に遭われた千葉の方々。
一日も早く普通の生活に戻られることをお祈りするしか私にはできませんが、
今は、電気があり水も出るあたりまえに思っていたことにとても感謝しています。
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自分では正しいと思ったり、良かれと思ってしたことでも、相手にそのように受け止めてもらえないこともあります。
そんな時、
どうしたらいいかと悩んだり、
どうしょうと不安に思ったりしないでもいいのです。
ものすごーくシルプルな考え方を教えられました。
悪いことをしないで
自分が正しいと思ったことをやりなさい
心を乱すことなく、
悪いことはしない
正しいことをする
そんな法話の内容に、
これまで自分がしてきたことに自信をもち、このまま進みなさいと背中を押された気がしました。
そして、
九品のお話。上品下品のこと。
『下品はまだいいですよ、下でもまだ品があるから。下もつからない品が全くない人もいるのですから』
と笑いを誘っての法話から
自分の欲だけに支配される我利我利亡者にだけはなりたくないと思いました。
それは、難しい修行をしたりたくさんの功徳を積んだりしなくても普段の生活の中で『欲』を持たないで生きればいいんだと思ったら、
なんだか心が軽やかになり
生きやすさを感じずいにはいられませんでした。
さて、
昨日は良縁会の勉強会参加のため、東別院(駅)まで参りました。
気持ちの上では
『暑さ寒さも彼岸まで』
すっかり秋の気分でしたが…
会場までの坂道を往復したら暑さに負け少々疲れ気味。
帰りの電車に乗った時、空いてるお席を探し座ったのですが、
『座りたい』という欲に支配されている自分を恥じながらも
(ご年配の方がいらしたら席をお譲りするつもりはありましたが)座り続けてしまいました。
だって、
周りは、casanよりお若い方ばかりだったんですもの 笑
最後までお読みいただきありがとうございました。