4月30日
上皇様が
退位礼正殿の儀で、
国民に向けて
おことばを述べられました。
「……象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します」
また、
退位を受け、
海外から届いたメッセージ、国民の反応も
感謝、謝意
が込められているものでした。
新しい時代の幕開け
今日から始まる令和が良い時代となることを祈っています。
そして、
新元号になったこの日、私は、改めて結婚相談所という仕事の素晴らしさを感じ入っています。
おめでとうに繋がる
とてもありがたいお仕事に携わってこれたことを
感謝
しています。
素晴らしい会員さんと出会えたことで、
未熟だった私が成長させてもらえました。
よい会員さんと接することは、たくさんの気づきと学びがありました。
仲人の立場でこのような発言は、実は、お恥ずかしい限りですが、
未熟でなければ気づかなかったことがたくさんありました。
このことについてまた改めて書きたいと思います。
そして、
お見合いの立ち会いを初めてした時、
お相手相談所の先輩仲人様が、
とても尊敬できる方であったこと。
このことは私にとって幸いでした。
今とは違って当時は立ち会いは当然のようになされていましたが、お見合い日程調整の段階で立ち会いの有無を確認するようになった時期を経て、今では、立ち会いはしない前提で進められる相談所も多くなりました。
のちに、
いろんな仲人さんがいらして価値観の違いを感じたり驚くこともあり、常識や当たり前のことは人により違うということを痛感することになったのですが💦
幸い、そんな時も、
先輩会員さんの寛容な御心のお陰で切り抜けることができました🙂🙏
結婚相談所を開業されてすぐに辞めた相談所さんもいらっしゃいます。
他にやりたいことがある方、副業として相談所を始めた方々は、そんな思いをしてまでやりたくない、ならば、本来やりたいことに力を注いだほうがいいわと、
投資した開業資金に未練なくさっさと辞めてしまわれたのです。
casanも強気ではない性格なので最初にそういう思いをしたら辞めていたかも？…イヤイヤ！それはないです。
なぜならこの仕事をやりたくて始めているし、他にやりたいことはなかったから。
でも、
「そんな思いまでしてやりたくないわ」
って思わずに済んだのは、
最初の立ち会いに、
同じ想いを持った、良識ある先輩仲人さんが、
新参者の私に温かく接してくださり、
このお仕事にますますやりがいを感じさせて下ったからと感謝しています。
人と人とを繋ぐことの難しさに戸惑ったり…
それ以上に、
人と人とが結ばれることの素晴らしさを実感しながら…
いろんな失敗や経験を重ねながら、
こうして続けてこれたことは、そういう方々の寛容さや応援に支えられたからと感謝しております。
会員さんのサポートをする立場の私が、
会員さんから、
たくさんのやる気、勇気をいただきました。
「私も結婚できるのかしら？」
「絶対結婚するんだ！」と
不安や期待と希望を抱いて入会した会員さんも、妻となり、そして、今では母となりました。
会員さんが、
お見合い、交際を経てプロポーズ、成婚退会。
そして、
結婚式、新婚旅行、出産、子育てをしている姿を見聞きすることはこの上ない幸せです。
令和時代の始まりの今、
その
会員さんのお子ちゃまのお世話ができたら…
どんなに嬉しく楽しいことかと夢を膨らませています。
これまでに、
会員さんのご友人、ご家族(兄弟姉妹)のご成婚事例はありますから、
後何年か先に、
会員さんのお子さんのご成婚も必ず叶うと思います。
それまで、
こつこつ丁寧に目の前のやるべきことに真摯に取り組んでまいります。
そして、
何歳になっても
お見合いの立会いに行けるよう足腰を鍛えながら(笑)…
最後までお読みいただきありがとうござました。