こんにちは。
一年以内の結婚を目指している方を
応援している結婚相談所Casa結婚塾のcasanです。
100分で名著「高慢と偏見」最終回その②
ハッピーエンドで終わるこの物語は、
よくある美徳が報われたという話でもなく、
プライドと偏見を改めようという教訓でもありません。
ジェイン・オースティンが描きたかったのは、
プライドと偏見を武器にして
さまざまな障害をはねのけ戦って
成功(幸せな結婚)を引き寄せる物語。
昨日は、
エリザベスの心境に変化をもたらすきっかけになった
ダーシーからの手紙について書きました。
今日は、
二人の縁結びとなったのは、
ダーシーの叔母キャサリン夫人だったことについて。
エリザベスは、
「身分が低い親戚がいる女性と
自分の甥が結婚することは許せない」と
ベネット家にやって来たキャサリン夫人から
「社会的に釣り合わない」と言われます。
こういう時、
普通の女性は自分の境遇を嘆き
しょぼくれてしまうのですが
エリザベスは、その逆で、
プライドを傷つけられたことで怒りを爆発させて
それをエネルギーにして徹底抗戦するのです
勝気で喜怒哀楽が激しく
はっきり物を言うエリザベスらしいのです。
自分の親戚がなんであれ、
ダーシーに異論がなければいいということ。
自分の結婚に対して干渉する権利が
(ダーシーの叔母様には)ないということを
はっきりと丁寧な言葉で言ったのです。
キャサリン夫人は、
「エリザベス・・・こんなこと言うのよヾ(▼ヘ▼;)」
とダーシーに告げ口したのですが、
ダーシーには皮肉にも叔母の悔しい気持ちは伝わらず、
エリザベスの自分に対する思いが伝わったのです。
一度断られた求婚を繰り返す勇気は湧かなかったダーシーに、
「今度は成功するかもしれない」
という希望を持たせ再度求婚する自信をつけさせたのです。
二人の結婚を阻止しようとした叔母が
二人の気持ちを橋渡ししてくれたのです。
皮肉にも「縁結び」をしてしまったのです。
そしてダーシーは、
もう一度エリザベスに求婚するのです。
エリザベスは、
「お申し出を感謝を込めて
喜んでお受けしたいと思います」
とお返事。
(口調も優しく淑やかで1回目とは180度変わっています)
プライドと知性を武器に玉の輿に乗ったエリザベスが
婚約後に叔母のガーディナー夫人に送った手紙
「、、、、私は世界一の幸せ者です。
同じことを言った人は前にも居たでしょうけど
私ほどその言葉通りの人はいませんもの。
私はジェインより幸せです。
ジェインはニッコリするだけですけれど
私は笑っちゃいます。」
玉の輿に乗ったら自然に笑っちゃうんですね
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只今
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最後までお読みいただきありがとうございました。