高慢と偏見⑥ウィッカムとの出会い | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

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こんにちは。
一年以内の結婚を目指している方を
応援している結婚相談所Casa結婚塾のcasanです。


いよいよエリザベスは、
ハンサムで頭のいい魅力的な男性ウィッカムと
パーティーで出会います。

番組の冒頭で、
この物語のことを
「成り上がりたい主人公の婚活物語」
と紹介されましたが、

上流と中産階級の中間に位置していたベネット家は、
結婚によってレベルupすることも、
下がることもあったのだから、
将校で財産もないウィッカムと結婚すればランクが下がる。

成り上がりたいエリザベスだったのに
それでも、
ウィッカムにのぼせ上がってしまう。

見るからに色男で一癖あるうさんくさいウィッカム。

賢いエリザベスが、
ウィッカムにえこひいきという「偏見」を持ったことで、
認知が歪んでしまう。


〜〜〜偏見とは、
十分な根拠もなしに
他人を好きとか嫌いとかと
判断する感情である〜〜〜

相手を実際以上に悪く見ることだけでなく、
相手を実際以上によく見ることも偏見の一種ということ。


ウィッカムは、
「姿も顔立ちも雰囲気も歩き方も際立っていて、
全ての女性の視線を集めるような男性」で、

「話し方が感じよかったので、
どんなありふれた陳腐な話題でも話し方次第で
こんなにも楽しくなるものか」と
エリザベスに感じさせた。


ウィッカムは、頭がいいので、
自分を持ち上げるようにストーリーを脚色して話したり、
巧みな言い回しでダーシーの人間性を貶めるようなことを
吹き込みエリザベスの偏見の気持ちを煽った。

エリザベスは、ダーシーへの反感と嫌悪感から
よりウィッカムに接近していくのです。

...............................
人の悪口で盛り上がり、
心が結ばれることもある
とは、広野先生の解説。
..........................

しかし、
この後、ウィッカムは、
金持ちの娘と交際することとなり、
エリザベスは失恋してしまいます。



ここで、
結婚相手に
イケメンを選ぶことは間違いであると断言したい。

casanは以前からイケメンに全く興味がなく、
人を見た目で判断してはいけないと思っていました。

なんなら、
ブサメンは努力して頑張ってきたことがある(はず)で、
内に秘めたる力がある。
ゆえに外見を取り繕う必要などない。


一方、イケメンはそれだけでチヤホヤされるから
何の努力もしない。
薄っぺらな人のように思える。

まぁ~
これも一種の偏見・・なんですが(笑)

しかし、
どうもルックス重視の女性が多いようで、
ウィッカムのような人を選んでしまい、
結果、悲しい思いをするのではないでしょうか?

幸せになりたければむしろブサメンを選ぶべき!
とさえ思っています。
これには根拠があります。

とここまで
イケメン嫌いをアピールしましたが、

先日、サッカーの内田篤人を見ていたら、
「やっぱりかっこいいじゃん」と思ってしまいました(笑)

内田がイケメンであることは確かな事実、

一方、イタリアで活躍している〇〇は、
努力家で人柄も良さそうですが、
ブサメンだと思いますm(_ _)m
しかし、かれは案の定美人と結婚しましたね。

内田のサッカーの腕前はよく分かりませんが、
(サッカーをよく知る男性の評価は高かった)
海外でも活躍しているので
彼は中身が無いイケメンでは無いので、
2人を比較するのは酷ですが、

やっぱり…内田が素敵ですね(笑)

ブレブレですあせる


ウィッカムとは違うイケメンです。
内田は嘘をつかない、友達の悪口を言わない。


イケメン嫌いのcasan。

イケメン=嘘つきという偏見を持っているのでしょうか?

イケメンに騙されたわけではありませんよ(笑)
イケメンとのお付き合い経験もありませんからね


「内田篤人には好感を持てるのはなぜか?」
と友人に尋ねたところ

「内田は自分がイケメンであると思っていないからだと思う。」
とは、なんとも言いえて妙。


イケメン=うぬぼれ

これがイケメン嫌いにしたのでしょうか(笑)






最後までお読みいただきありがとうごさいました。