高慢と偏見 ④ | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

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こんにちは。
一年以内の結婚を目指している方を
応援している結婚相談所Casa結婚塾のcasanです。






懲りずに、
コリンズのプロポーズについてまだまだ続けます。

良い結婚相手をみつけることが女性の幸せとされていた
この時代のイギリスの社会背景から考えても
男性からプロポーズを受けることは悪い気はしないであろうに

エリザベスのように
ハッキリとした口調でお断りしたのは、
相手がコリンズだったからか?

あるいは、
エリザベスが勝気な性格だったからでしょうか?

疑問です…

エリザベスが、
「、、、私が あなたを幸せにできない人間である」
と、この求婚を受け入れられない理由が
自分側にもあることを伝えたところがいいなと思いました。

曖昧な言い方で期待を持たせてはいけないので、
できるだけ傷つけないよう(コリンズは傷つがないんでしょうけどね)
しかし、ハッキリと自分の気持ちを伝えた。

それでも、
へこたれることなく、下記のようにコリンズが言った。

「この結婚話はいかに(あなた側にとって)
有利なことばかりか、
この(プロポーズを断った)後あなたに
結婚の申し込みがあるかどうか
定かではないので、、、、、
、、、、というわけで、
本気でお断りしているとは考えられません。」


この結婚が有利かどうか、
他の申し込みがあるかどうか、
本気で断っているかどうか
全てコリンズの予想。

本人がそう思ってもいないことを決めつけて言われることは、
エリザベスの性格上到底受け入れられないでしょう。


愚か者は、
結婚したい相手に対して言ってはいけないことを
言ってしまうんですね。

コリンズは、まるで北風と太陽の「北風」のようです。

強引に人の気持ちを変えようとして、
余計相手の気持ちを閉ざさせてしまう。
太陽のように、
相手の気持ちを思いやって行動していたら
心を開いたかもしれません(?)

「太陽」になったら「旅人」であるエリザベスが
プロポーズを承諾したかもしれませんね「?)



いやーーーそうでもないですねしょぼんハートブレイク

愚かなコリンズは、懲りんず!



最後までお読みいただきありがとうございました。