高慢と偏見 | 一年以内の結婚を目指している方を応援している結婚相談所

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愛知、岐阜、三重、静岡県を中心に最幸のパートーナーとの出会いを紹介します。

こんにちは。
一年以内の結婚を目指している方を
応援している結婚相談所Casa結婚塾のcasanです。





100分で名著を観て

「高慢と偏見」
ジェイン・オースティン


18世紀末のお話。
女性が自立して仕事をするような時代ではなく、
「良い結婚相手を見つけることが女性の幸せ」
とされていました。

5人娘がいるベネット家も
母親の関心ごとは娘の良縁。

主人公である次女のエリザベスは、
美人の長女に期待を寄せ、
自分のことを評価してくれない母親のもとで
安心感が欠如し、あるがままの自分ではいけない
という認識をもって育った。

エリザベスが、
ダーシーと最初に出会ったのは、
ダーシーの友人ビングリーの歓迎舞踏会。

ビングリーは母親の思惑通り美人の長女に一目惚れ。

それで、ビングリーはダーシーにも
エリザベスとダンスを踊るによう勧めるが、

「まあまあの美人だが、一緒に踊りたいほどではない。
他の男から相手にされないような女性に
わざわざご機嫌をとるような気分じゃない。」
と言って断る。

こんな最悪な出会い方をした2人が最後には結婚するのです。

「まあまあ」という言葉で
姉ほどではないことを自覚しているからこそのプライドが傷つき、
「人を見下しているに決まっている」という感覚を持った。
プライドが高いからこそ偏見になった。

それなのに2人は結ばれたのですね。

ダーシーは、嫌味を言おうとした訳でもなく
初対面の人と親しくするのが苦手な人見知りだっただけでした。


最悪な出会いをして、偏見を持ったとしても
結ばれる運命だったのですね。


当男性会員さん。
お見合い後に、
「顔はタイプではないけど、、、もう一度会ってみます。」
とお相手女性からお返事がありました。

来週3回目のデイトが決まっているそうです。
4回目に続けばいいのになぁラブラブ


最後までお読みいただきありがとうございました。