間が空いてしまいましたが、羊水がないの続きです。
次の診察までの1週間、普通に過ごして大丈夫とのことでしたが、仕事はお休みをもらいお腹に振動がかからないようゆっくり過ごしました。
そして、その間、胎児治療のことを調べました。
20週以降の羊水過小とそれ以前で予後が違うみたいで、20週以前の場合は予後が悪いとのこと。積極的な治療は薦められず諦める方、治療をしても子宮内胎児死亡、新生児死が殆どでため息。。
少ないけど、上手く行った方の情報を見つけて元気な子供の写真をみて安心したり。
その場合も、排泄、生殖の障害や腎臓機能低下が出るようで色々と調べました。
たた、全てネットの情報。私に当てはまるか分からない。次の診察にかけなくては、という気持ちでした。
また「羊水を増やす方法」で検索し、基本的に増やせないとありましたが、都市伝説でも良いので下記を実践してました。
①水をたくさん飲むこと
②左を下に横向きで寝ること
①のせいで、夜中に2,3回トイレに行き、その度にお腹の子に「あなたもおしっこしてね。」と話しかけていました。
一週間がたち、病院へ。
また長いエコーとなり、途中で主治医が別の医師を呼び、あーでもないこーでもないと話をしていました。羊水は相変わらず空っぽで、赤ちゃんは苦しそうでした。
そして、診察です。
先生は前回より険しい表情で話始めました。
やはり羊水は増えていないこと。羊水がないため肺が成長できていないこと。新しいおしっこがあまり作られていなく、腎臓の機能が低下していると思われること。
羊水シャントは膀胱と外(お母さんのお腹のなか)にトンネルを作り、おしっこを外に出すことで羊水となるため新しいおしっこが作られていないということは、治療は対象外。
選択肢は、妊娠継続は諦めるか、治療せず妊娠継続させるか。妊娠継続した場合、羊水がないのでへその緒が潰れて子宮内胎児死亡になるか、生まれても肺呼吸出来ないため誕生死になるかのどちらかです。
どちらにするかお二人で決めて下さい。
私も主人も何も反応出来ないでいました。
すると、先生が「病院は二人の意思を尊重します。戸籍に残したいと言えば協力します。ただ、赤ちゃんは非常に苦しい状態で手足は変形します。それでもというなら、協力します。」とわりときつめで言いました。
あぁ、諦める方を薦めているんだな。と悟りました。
すると主人が「人工羊水を入れて、妊娠継続することはできないですか?」と、先生は「胎盤の位置が悪いので出来ません。やったとしても、腎臓が機能していなく、人工透析が必要ですが、新生児には難しいです。」
そして、また沈黙。
何となく、私が言わないと、主人には言えない。と思い、口を開きました。
「朝家を出るとき、治療をするか、諦めるかしか頭にありませんでした。治療ができないと言われたので選択肢は1つしかないです。」
すると先生は「分かりました」と言いました。
今まで家では泣いていましたが、病院では泣いたことがなかったのですが涙止まらなく、看護師さんが箱ティッシュを渡してくれました。
心のなかで、赤ちゃんに聞こえたかな?ごめんね。と謝りました。
その後、これからのことについての話です。
週数的に入院して普通に分娩して死産になり、3,4日の入院が必要になるがいつが良いか?
諦めると決めた以上、早く楽にしてあげたいと思ったのですが、最短の木曜日は台風がくる予報でした。
あぁもう少しお腹にいたいんだね。と思い一週間後の予約にし診察室を出ました。
その後、死産後に何がしたいか?棺に入れられるものの説明、火葬について説明を聞き帰りました。
帰り道、お盆の時期で蝉が鳴いているなか、家を出た時のわずかな希望もなくなり、呆然と帰りました。
今となっては、何を考えてたのか分からないです。