「まず神の王国を求めなさい。そうすればすべては汝に与えられるであろう」 | Tutto il Bello che c'e'

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すべての美しいものは私の中にある。

 

明日はもうクリスマスイブですね。

いろいろなことが滞った感のある2020年でしたが、

行動としては減ったけど

感覚の面では、年初と今とではかなり差があると言ってもいいかもしれません。

 

地上の次元で目の前の事象を考えるだけではなく、

宇宙から地球を見下ろすような視点ができました。

相変わらず、地にめり込りこんだりする(気分的に)こともありますが、

ずいぶん変わったなあ、と思います。

 

以前は、何かの言葉やメッセージを聞いて気づきがおこるという順序でしたが

最近は、自分で考えていることを肯定してくるように、

誰かが同じことを書いていたり、メッセージがきたり

ということが多くなりました。

 

家のトイレの操作パネルにはデジタルの時計がついていて

その数字の並びがメッセージになることがよくあります(笑)。

 

今朝目が覚めてトイレに行くと、6:06でした。

6が入るとだいたい物質に関するメッセージですが、

なんだか気になったので、ドリーン・バーチューの「エンジェル・ヒーリング」で調べてみました。

 

これはあなたの創造主から物質的な生活についてのメッセージです。神からの神聖な導きは、この地球的な欲望に対する焦点を減少するよう言っています。それは神があなたに貧困生活を送るよう言っているのではなく、あなたの欲求が満たされるためによりスピリチュアルなアプローチをしてみるよう言っているのです。神はあなたの内にいて、あなたが必要とするすべてのものの源であることを知ってください。ただ信じる心と感謝の気持ちをもち続けてください。そしてあなたの物質的な欲求が供給される新たな機会やしるしに対して、心を開いていましょう。「まず神の王国を求めなさい。そうすればすべては汝に与えられるであろう」というのがこの番号の組み合わせの核心にあるメッセージです。

 

最近これと同じことをよく考えていて

特に経済的な面については、スピリチュアルなアプローチ以外の

付け焼き刃のような3次元的対処では、本当の豊かさは決してやってこないと

あらためて考えていました。

 

お給料は労働の対価として企業などから、

年金だとか保証や支援は国から、と考えてしまうけど、

お金にしても、物質にしても、源からやってくるのであって、

企業や国がくれるわけではない。

 

そう思えたら、ずっと可能性が広がるし、

奇跡も起こり得るな、と感じます。

 

大切なのは、自分が受け取る体制になっているかで

どうせとか、有りえないとか、

働かなければお金は入らない等の観念を手放して

豊かだと感情で感じてしまう、

それが大事なんだそうです。

(想像力とか空想力が大事かも)

 

ビジュアル化よりも、感情を感じる

のが現実化のカギらしいですから

いかに心配を手放して、心地よくいる時間を長くしているか

そんなことに気を配る今日この頃です。

 

ドリーンの文章の最後に

「「マタイによる福音書」の中の「山上の垂訓」を読むことによってさらなる情報が得られます」と書いてあって

なんとなく聖書を開いてみているところです。

 

*写真は、ちまちま描いたアッシジの聖フランチェスコ大聖堂のバラ窓。

と、アッシジの挨拶のラテン語(Pax et Bonum 平和と善)です。