ポルタ・ヌオーヴァ(新しい門という意味)から旧市街に入って、わりとすぐに見つけた、S. Maria la Greca サンタ・マリア・ラ・グレーカ教会。
1365年からある教会が、1473年に改築されたもの。
最近、修復したのか、とてもきれいです。
正面の祭壇ですが、あまり見ない雰囲気。
かなり古そうなプレセピオがあります。
次は、旧市街のちょうど真ん中にある、S. Pietro Apostolo サン・ピエトロ・アポストロ教会。
1400年ごろのもの。
ファサードがシンプルですが、
バラ窓や、
正面扉の周りが、凝ってます。
比較的大きな町の一番大きな教会なのに、カテドラル(司教座のある聖堂)ではないのは、なぜだろうと思ったら、プティニャーノは、司教座に属さず、直接、教皇に属していたのだそうです。その印が、扉にある紋章です。
見事な天井画。
振り向くと、入り口のところに、素晴らしいパイプオルガン。
この教会にもプレセピオ。洞窟の中でキリストが生まれる様子ですが、礼拝堂全体に、景色が描かれています。
こちらの礼拝堂は、上の丸天井の窓からの光が絵と調和して、美しいです。
さて、さらに、ぶらぶらしていると、
路地に見つけた、Convento delle Carmelitane カルメリターネ修道院。
1568年のもの。
教会は、小さいけれど、とてもかわいかったです。
こんな感じで、なかなか見ごたえのある、プティニャーノの町でした。
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