鍾乳洞は、町から、２キロぐらい離れたところにあり、ちょっとした観光地になってます。
この前、お客様を鍾乳洞まで送った後、お迎えの時間まで、時間をつぶすために、カステッラーナ・グロッテの町に行ってみました。
旧市街のある町は、旧市街のすぐ外に車を駐車して、徒歩で旧市街を歩き回る、というのが、正しいですが、この町、旧市街がどこから始まるのか、よくわからず、気づいたときには、旧市街の中に、入ってしまっていました。
そして、案の定、細い路地を抜けるのに、一苦労。
よく、旧市街の路地には、出っ張った石があるところがあるのですが、壁にぶつからないように、そういうのを、わざとつけています。
でも、そのおかげで、切り返しを何回も繰り返さないと、通れない場所がありました。
ともかく、なんとか、車を置いて、旧市街探検。
上のほうが、切れているような形の、プルガトリオ教会。
そのすぐ近くに、
カテドラル。
こちらも、ちょっと変な形。
１３，１４世紀に建てられて、１７，１８世紀に大幅に改造された教会で、中は、ほとんど、新しくなっていますが、入ってすぐ右側に、
古そうなフレスコ画が、残されています。
カテドラル前の広場。
右は、カテドラルの鐘楼。
前方は、プルガトリオ教会。
この町で気になったのは、石畳。
アーチの向こう側に、教会が見える。
このあたりは、旧市街ではないと思いますが、ここにも、石畳。
教会も多し。
右の鐘楼の上の部分が、やっぱり、変。
ここにも教会。
左の奥のほうに、煙突みたいなのが見えたのですが、それが、気になって、アップしてみると、
なんでしょう。
平坦な町のようでしたが、ちょっと坂になっているところもあります。
それで、石畳に、すべり止めのようなものがあります。
こちらも、旧市街の外だけど、石畳。
並木道の向こう側に、教会。
カロセノ教会。
よく見ると、天使のようなのが、たくさんいます。
この町、教会が多くて、まあ、どこも古い町は、教会だらけですけど、教会と石畳の町、って感じ。
わざわざ、行くべきだと言いたくなるような町ではないですが、石畳の風情はありますよね。
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