お客様を、ポリニャーノ・ア・マーレで、ピックアップしてから、アドリア海を南下して、まず向かった先は、
白い街オストゥーニ Ostuni
この町の、観光客で一番にぎわう通りは、市役所前広場 Piazza Libertàのすぐ脇から旧市街に入る、カッテドラーレ通り Via Cattedrale。その名の通り、そこを歩いていけば、大聖堂に出られます。
お店がいっぱい。
手前のサンダル屋さんで、お客様の足が止まる。
かわいい地元製のサンダルがいっぱい。
左の陶器屋さんが、私の好み。
白い石でできている小物がいっぱい。
階下に下りていくと、夏でもひんやり。
陶器屋さんは、ここ以外にも、もっと、カラフルで楽しいものを扱っているお店が数軒。
オリーブオイルのお店も数軒ありますが、この三輪車もオリーブオイル屋のもの。
石に絵を描いている工房。
実際に絵を描いているところが見られます。
実は、お店の中も、洞窟みたいで興味深い。
ほかには、オストゥーニの風景画の画廊があったり、タンバリンを始めとした、木工品の工房もあり、実際に、タンバリンをたたいて見せてくれましたが、えっと驚くような音色が出て、びっくり。タンバリンなんてとばかにできない奥深さがありました。
前方の、穴のようなところを抜けて行くと、大聖堂です。
オストゥーニは、海からも数キロと近いので、夏のバカンス地らしいお店や、あとは、もちろん、絵葉書なんかを売っているお土産物屋さんもたくさんあります。
ここは、日本人観光客はまだまだ少ないですけど、立派な観光地ですね。
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