こんにちは。
星読みセラピストの木蓮です☆
2021年6月2１日 12時32分
太陽が蟹座にイングレスし
夏至を迎えます。
夏至図は秋分までの３か月を読みます。
今年の夏はどんな夏になるのでしょうか…
子ども達の夏の臨海学校が中止になって
かなり気分的に落ちてます
悲しいやら悔しいやら
本当に残念です
オリンピックやるのに、
なぜ、臨海学校はダメなのよ
気を取り直して
夏至のホロスコープはこちら
夏至図は３カ月前の春分図に似ていますね。
天秤座ASCは度数まで同じだし、
水瓶座土星、双子座のヘッド水星と
風のグランドトラインです。
今年の春分図はこちらです
1ハウス、５ハウス、９ハウスでの
グランドトラインです
情報を広く集めることと
情報を基にシステムを作り直す
他者との交流を望むことが
うまく調和しているように思います。
ASCルーラーの金星は
10ハウスにあり、
6ハウスの海王星とトライン。
これは例えば
ワクチンなどの普及によって
外に遊びに行きたい若者たちが
社会的な喜びを見出している
というように読むこともできます。
蟹座に入ったばかりの太陽は
魚座の木星とトラインです。
国を引っ張るリーダーたちは
もしかしたら、
なんとかなるさ的な
楽観ムードを
感じているような気がします。
強力な後ろ盾を得たのか
見通しの明るい何かを
感じているようにも感じます。
しかし、
国民の生活は相変わらず
かなりのストレスを
受け続けている…
と言わざるを得ません
一般の国民や
日常生活を表す月が
天王星とオポジション
火星と土星とスクエアで
緩いですが
グランドクロスです。
この緩いグランドクロスを
形成している天体が、
火星、土星、天王星という
かなり強力なお三方でありまして、
さらに、
不動宮でのグランドクロスです。
経済的にも不安定で
楽しみを制限され
情熱の向かう先が
見つけられず
イライラがつのり
たまりにたまったストレスを
黙って抱え続ける蠍座の月
とでも言いましょうか…
これはもう、
盲目的に他者に従い
縛られ続ける依存関係は
いよいよ捨てなければ
ならないでしょう…。
この状態を抜けていくために
先ほどのグランドトラインを使って
上手く切り抜けていくことを
強くお勧めします。
すなわち、
情報収集
システム再構築
他者とのコミュニケーション
です。
風の時代のキーワードは
何度も言いますが
自立です
蟹座のMC付近にある太陽なので
国民に寄り添う上層部なのか、
反対に自分たちの身内だけで
利益を独占しようとするのか
どちらとも言えません。
後者の場合は
国の上層部と
国民の生活との乖離が
あるんじゃないかと思います…
例えば、表面的には
明るく楽しくオリンピックがあって
若い人たちが活躍して
明るいニュースもあるかもしれませんが、
そのことが実質的な
国民の豊かさと結びついていないような
逆に自分たちが経済的に
苦しむ結果になったり…
国民と一言で言っても
私たち一人一人は
みんなそれぞれ違った価値観を持ち
同じ情報を得ても
感じ方捉え方はそれぞれです。
自分の価値観で
自ら情報を取りに行き
自ら情報を精査するような
正解のない3カ月になるのかもしれません。
良くも悪くも
そのことが浮き彫りになっていく
夏になるんじゃないかな…
夏至図は秋分までの３カ月だから
頑張って猛暑を乗り切ろ
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