みなさん、こんにちは。
星読みセラピストの木蓮です☆
先日風の時代の価値観について
自分なりにまとめてみました。
私が風の時代の変化に
いちばん期待している分野は教育です。
子ども達が生まれてから
子育ての主軸にしていることは、
シンプルに自立することです。
どこへ行っても自分の力で生きていける力
どんな時でも、人と協力して人の輪の中で生きていける力
この二つを育てて自立していってほしいと願っています。
魔女の宅急便のキキのように
魔女の宅急便は女の子の自立を
描いた素晴らしい作品ですよね。
これは、自分の経験上から来る私の勝手な
願いかもしれません。
スーツケースひとつ持って、
誰も知り合いのいない
行ったこともない国で、
覚えたての英語を使い
仕事を探して
家を探して
銀行口座を開いて
税金を納めながら
12年間暮らしました。
持ち物は少なく1人でしたが、
たくさんの見知らぬ人に助けられました。
いろんな国の
友達はできましたが
夫くんと出会って
結婚するまで彼氏は
ずっとできずにいました。
12年間で、
転職１回
引越し５回
資格を取って
結婚して
出産２回です
日本に帰国して
早６年になりますが、
この経験は私の中心に
確固たる自分軸を
打ち立てたと思います。
帰国後、日本に馴染むのにも
少々苦労しましたが…
自分軸を持ちながら
周囲ともうまく馴染めること
これは風の時代の自立として
重要ファクターだと思います。
あの頃、あるお友達にこんな風に
言われたことがあります。
「あなたの生き方は、自由だけれど
根無し草みたいで不安になるわ。
私にはできない。」
牡牛座のお友達でした
彼女も一人で海外に出て
バリバリ仕事をしてキャリアを
築いていましたが、
彼女からみると私は
そこまで仕事を
バリバリしているわけでもなく
それほどお金を稼いでるわけでもなく
お金よりも時間に価値を置いていて
好きな時に好きなところに行って
好きなことをできるだけの
お金があればいいと言った考え方だったので
不思議ちゃんだったんだと思います。
「根っこは要らないの？」
と聞かれて、こう答えたのを覚えています。
「私は、
根っこよりも
翼が欲しい人間なので
宿木があればいいんです。」
まさに大地に根を下ろして
地に足をつけて堅実に生きる地の自立と
風を読み自分軸に従って自由に生きる
風の自立の会話だったなぁと思います。
どちらが良い悪いではないんです。
どちらが主流かという話。
これから主流が移り変わっても
自分の価値観を大事に生きればいいと
私は思います。
風の時代は、地の時代よりも
〇〇であるべき
〇〇でなければならない
と言ったものからは解放されるので
自由になるはずですが
地の価値観の中で生きてきた私たちは
知らず知らずにそう言った考えに
寄りかかって守られていた部分もあるので
急に自由ですよと言われても
自分がどうしたいかわからない人も
いるのかもしれません。
あの頃は少し変わっていた風人間も
珍しくなくなるでしょう。
地の時代には、根無し草のように
ふわふわして見えた風人間も
自分の中に確固たるコンパスを鍛えて
全体を見渡す俯瞰力と
時代の風を読む能力を持っています。
子育て期には宿木で
翼を休めていた私ですが
時代の変わり目の
いい風が吹いているのを感じます。
親子を弓矢に例えるなら
子どもは遠くへ飛んでいく矢であり
親は矢を遠くへ飛ばすためにしなる弓
だという話がありますね。
今までは矢を飛ばし、
落ちたところで根を張っていく生き方
これからは、矢から翼が生えて
自分の意思でどこまでも飛んでいく生き方に
シフトしていくのだと思います。
あなたは地を這いつくばるために
生まれたのではない。
だから這いつくばるな。
あなたには翼がある。
翼を使い飛ぶことを学べ。
これは私にとてつもない自信をくれた
ある本の一節です。
これから風の時代を生きていく子ども達は
そんな風の価値観の自立を
目指してほしいと思うのです。
そんな願いのもとに
子ども達を今の小学校に通わせています。
次回は、子ども達が通う小学校を
占星学的に説明してみたいと思います
風の時代シリーズ☆前回の記事はこちら
親子占星学
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