皆さんこんにちは。
星読みセラピスト木蓮です。
皆さんは夢からメッセージをもらったり、
予知夢を見たり、白昼夢を見たり
したことはありますか。
夢といえば、
占星学では海王星が司ります。
以前に限界の壁について
土星を占星学的に説明してみました。
この壁、土星を越えるのには
土星の先にあるトランスサタニアンの力が
必要になると言う話。
トランスサタニアンとは、
土星より遠くにある
天王星
海王星
冥王星
の3つの天体のことですね。
この中から今日は
海王星と夢について
考察したいと思います。
以前にも海王星について
考察した記事がありますが、
占星学用語がバリバリなので、
興味ある方は覗いてみてください。
と言うのも、
最近夢についての
メッセージがバンバン来ております。
わたくしのお気に入りの映画
クリストファー・ノーラン監督の
「インセプション」とかも
夢をテーマにした
SFアクションですね。
日本では、もう5年前になるけど、
新海誠監督の
「君の名は。」が大ヒット
しましたね。
こう言う映画で面白いのは、
夢と時間の関係です。
時間は記憶とも関係があります。
占星学では、時間を司るのも土星です。
現実世界(土星の内側の世界)では
物事が成るには、
必要な時間がかかるということです
でも海王星は、土星の外側にあります。
夢や記憶は時間の
向こう側にあると言うことです。
人は時々、この時間の壁を越えて
夢の世界から情報を拾ってくる
ことができるのですね。
無意識に持ち帰った情報は
まだ現実ではないのだけど、
その情報をもとに、
現実を作り変えたりすることも
可能なのかもしれません。
ただ、現実に戻った瞬間から
情報はあやふやになり、
あっという間に消えてしまう…
だから、その記憶を保持しているためには
時間と現実の壁、つまり土星の壁を
薄くしている必要があるのだと思います。
でもね〜、これやってると
現実世界、日常生活に支障をきたしたり
すると思います。
時間と記憶があやふやになるからですね。
時間感覚も狂いがちです。
やっぱり土星の向こう側は、
安全地帯とは言えないですからね
夢と現実の区別をしっかりつける
これは、日常生活を送るうえで
本当に大切ですね。
映画「インセプション」でもそうでした。
トーテムを持つことです。
周りの人と記憶のズレや
思い出せないことが
頻繁に起こるようなら、
しっかりと言語化して
記録しておくことが大切です
自分自身への記録としても
言語化しておきたいメッセージです。
何故かと言うと、
もう長いあいだ個人的に
海王星に影響を受けておりまして
その影響の受け方がハードなので、
インスピレーションを
上手く受け取れればいいのですが
ごぼごぼと溺れる感じなのですよ
海王星は今だいたい魚座20度付近を
行ったり来たりしています。
特に逆行を始める前や、
順行に戻る前、今年は
6月下旬頃や、11月下旬頃は
海王星の影響を強く受けやすいです。
魚座、双子座、乙女座、射手座の
20度付近に個人天体を
特に月をお持ちの方は、
もやもやしたり、
いらいらしたり、
不安だったり、
考えがまとまらなかったり
するかもしれませんね。
夜型になりやすく、
昼夜逆転しやすい場合も
アルコールには注意です
薬も効きすぎる傾向があるかもです。
海王星は動きが非常に遅いので
影響は長く続くかもしれませんが
トランジットはいずれ動いていきますので、
上手いこと付き合っていきましょう。
クリストファー・ノーラン監督の新作
「TENETテネット」も
時間に関する映画ですよね。
まだ観てないからみにいかなくちゃ
「インターステラー」も
時空を飛び越える映画でした。
ノーラン監督は、トランスサタニアンが効いている
ホロスコープをお持ちなのかもしれませんね
今回の記事も、
降りてきているメッセージなので、
必要な人に届きますように