日の出が最も遅い日は冬至の約半月後で、日の入りが最も早いのは冬至の約半月前とのこと。
冬至の約2週間前に大雪(たいせつ/雪が激しく降り始めるころ)があり、冬至の約1カ月後に大寒(だいかん/最も寒さの厳しいころ)があります。
冬至といえば「ゆず湯」。
冬至と湯治の語呂合わせだともいわれているようですが、一年の始まりに、ゆずの薬効と香りのお風呂につかることに禊(みそぎ)の意味があったとか。
この時期に大活躍のゆず。
ゆずの木を庭に植えようと思ってから1年が経ってしまいました。来年こそは植えたいものです。
ゆず湯と並んでの「冬至といえば」は、かぼちゃ。
冬至には「ん」がつくものを食べるといいといわれているとか。「ん」が2つつく食べ物という話もあったり。
かぼちゃは「南京(なんきん)」で、「ん」が2つ。
他には、れんこん、にんじんなどがありますね。
寒いのが苦手な私は、冬至を迎えると「ああ、まだまだ寒いけれど、寒さもいつか終わるのよね」と、数カ月後の春や夏を思いながら自分を励ましてしまいます。
冬至は「一陽来復(いちようらいふく)」ともいわれています。
「悪いものが去って、良い方向へ転じる」と見てのことだとか。
昔の人たちも、今の私たちも、これから日が長くなると思うと励まされますね。
七十二候では「乃東生ず(なつかれくさしょうず)」。
うつぼぐさの芽が出てくるころ。
うつぼぐさ?
花穂は、生薬の「夏枯草(かごそう)」だそうです。
夏になったら、どこかで花を見ることがあるかもしれません。要チェック。
赤い実は鳥の大好物。
玄関前に飾っておくと、少しずつ食べられて減っていきます。
「この時期は食べ物が少なくて、おなかをすかせているのだろうな。食べられても仕方ない」と、覚悟して飾ります。
今年は柊の枝をいただいたので、小さなリースを作りました。松ぼっくりは、数年前にいただいた「幸せの松ぼっくり」。小さな松かさが集まっている、とても不思議な姿をばらしてみました。
落ちた実も、少しでもおなかの足しになればと思って、集めて「おまけ」を作りました。
でも、誰も食べに来ません。
今まで食べられていたのは千両や万両?
あるいは南天?
柊の実はおいしくないのでしょうか。













