アイツが

誕生日を

祝ってくれることに

なったのですが

気付けば

日にちを

決めていなかった

と思い

アイツと

話さなきゃ

と、昨日

電話しようとしたけれど

最近

電話してなかったし

この間も

久しぶりの電話が

怖くなって

勇気だせずに

メールにしちゃったりして

でも

今度は

自分の誕生日だから

メールじゃなくて

と思って

予告メールをしたのです


そしたら

夜まで返事が来ず

弱気に

なっていたのですが

フランス語の間に来ていて

「いつでも大丈夫です」

って

それを見たら

なんだか

ホッとしちゃって

アイツとは

なんだかんだで

もう10ヶ月も

訳わかんない間柄で

でも

それだけ

アイツとの時間が

蓄積されていたわけで

それでもいいのかな

なんて

帰りのバスの中で

アイツからもらったメールを

見返しながら

ぼんやりと

考えていました


電話すれば

他愛のない話を

1時間もして

アイツは

話をしていたら

痛みを忘れられる

と、前にも

そんなこと言ってたな


ってか、

アイツは

誕生日ご飯行くのは

どういうことか

わかっているのかなぁ


とてもじゃないが

怖くて聞けないよ


アイツは

いいお店を知らない

と、えらい困っていたけれど

忙しいのに

私のために

お店を見つけようと

時間を割いてくれたことが

嬉しく思います


プレゼントとか

おいしいご飯とか

…まぁ、

あったには

越したことはないのですが

結果よりも

私は

そのプロセスを

大切にしたい

そう思います