以前、芝生の野良猫避けにはセンサー式スプリンクラーが有効と書きました。
しかし、日常的に家族が通るような場所は、スプリンクラーを置くと誤って濡れてしまう危険性が高いので、その方法は使いづらいですね😭
残念ながら、そのようなところを猫が気に入って、オシッコ用の場所にしてしまうことも多々あります😢
そのような時に便利なアイテムとして、「ここダメシート」を紹介したいと思います😃
いろんな幅(12, 30, 50 cm)、長さ(2, 5, 10, 20 m)で売っていますが、標準的なサイズの30cm*2mですと、1300円くらいで売っています。
ここダメシートの良いところは、耐久性です。プラスチック製品は風雨にさらされると劣化することが多いですが、このシートは、かなり長く外に置いていても全然劣化しないです👏
これは、うちに隣接する実家の裏手の道にシートを敷いた写真です。通路の周りは尖った砂利なのですが、もともとあった通路は、人も歩きやすいですが、猫にとっても歩きやすい💦 あるとき、猫がここをお散歩コース?にしてしまったことがありました😞 散歩だけならまあ多めに見てもよかったんですが、オシッコをするのでニオイがひどいので、この場所を猫さんに諦めてもらう必要がありました。
こういうところなら、人間は砂利の上を歩けば良いので、通路にシートを敷けば、猫が嫌がる場所になります🙌
ここダメシートの欠点は、黒い色で、見た目がいまいちなところですね😅 お客さんが通らない裏手の道ですと、こんな感じにしてもさほど気にならないですが、さすがにお客さんを迎える玄関前の道をこんな感じにするのは難しいかと思います😂
ちなみに、その欠点を克服できそうな、ここダメシートの透明タイプもあります。楽天で安いところですと1枚200円以下です。
ただ、残念ながら、こちらはかなり劣化が早いです🥹 わたしも以前使ったことがあるのですが、劣化して散乱したプラスチック片を掃除するのが結構大変で、使うのをやめてしまいました😣
黒いタイプは、巻いた状態で送られてきますが、一番短い2mタイプでも結構かさ張るので、まとめ買いすると荷物のサイズの大きさに驚くと思います😳 また、巻きぐせがついているので、広げてもすぐに丸まってしまい、長いタイプのものを置く時には途中のところどころに重しをする必要があります。それを考えると、長い距離をカバーしなければならない場合でも、5mや10mを買うより、2mタイプを複数買った方が管理や設置がしやすいかもしれません。
全ての場所に使えるわけではありませんが、野良猫の通り道になってしまった場所を猫さんNGにするための一つの手段として、知っておくと便利なアイテムかなと思います☺️ 猫でお困りの方、使ってみてください😉
