仕事のふり方
どんな仕事でも、自分の守備範囲外のことをふられることはあると思います。
そんな時には専門の人や部署にお願いをするわけですが、その時の「ふり方」ひとつでその後の展開はガラッと変わります。
「そっちの仕事なんだから、そっちがやるのが当たり前」
ベテランだったり知識が豊富な人ほど、そんな傾向があるように思います。
中には圧で押しきる人もいますが、どこかしらに歪みが生じて、誰かが穴埋めすることになります。
仲間も大切
昔読んだ本で、自動車メーカーのトヨタには「後工程はお客様」という言葉があると知りました。
この言葉を知った時、とても感銘を受けました。
自分の仕事をしっかりとやって、次の工程にバトンをつなぐ。
たとえ専門外であっても、何か自分に出来ることはないか。他の人に任せるにしても、その人がやりやすくなるためにはどうしたらいいか。
お客様のことはもちろん、一緒に仕事をする仲間も大切にすること。
今の仕事でも、行政書士になっても、そのことを忘れずに取り組んでいきます。
お世話になった方との別れは悲しいですが、たくさんの贈り物をいただきました。
甘いものが好きなので、食べ過ぎに注意します。