私は三度目の正直で令和5年度行政書士試験に合格しました。
以前のブログでも私の勉強方法を紹介しましたが、今日は「参考にしてはいけない」勉強方法をご紹介します。
科目を捨てる
私は「商法・会社法」は3年間で一度も勉強しませんでした。
最初は手が回らなかったのが理由ですが、1・2年目の本試験や模試では5問中2~3問は取れていたので、「まぁいいか」と。
その分配点が大きいところに注力しよう❗️と割りきった結果、5年度の試験は5問中0。
他でリカバーして合格出来たから良かったものの、やっておけば記述次第でヒヤヒヤせずにすんだかなと後悔しました。
一般知識を得点源にする
行政書士を目指す者としていかがなものかと思いますが、私は法律の勉強が苦手です。
でも行政書士試験は一般知識が56点/300点中もあります。
取れるところで取っておこうとばかりに、LECの横溝先生の「一般知識8点アップ道場」を受講。
見事一般知識56点満点という、我ながら驚きの結果となりました。
参考にする場合は自己責任で
と、結果的に合格できたからこんな風に紹介できるものの、一歩間違えば非常に危険です。
開業を目指す上では商法や会社法の知識があった方が良いですし、一般知識を取りこぼしていたら、合格自体が危うかったです。
令和6年度試験合格を目指す方で、参考にする場合は自己負担でお願いします。