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今日は、埼玉の武蔵嵐山に行ってきました。
安岡正篤記念館で四書（大学、論語、孟子、中庸）のお勉強会を館長の新井桂先生がご教授くださいました。
何かと、いつもお世話になっている（助けていただきている）Y様から、以前よりお話を伺っていたので、四書の一番軸となる、”大学” の勉強会が今日から始まるとのこと、お勉強会に出席させていただきました。
何せ、漢字の弱い、わたくし。
英語でも、習い事でもスロースターターで、はじめは中々頭に入らないのですが、荒井先生のお話は、とても心地よく、お勉強というより、人生の応援歌のように聴こえてきました。
この、漢字ずくめの資料も、第１回目にしては、私的には、わかりやすくて、とてもお勉強になりました。
Y様は、私の人生に布石してくださる、尊敬する方です。
ただご一緒するだけで、自分が向上できるような方です。
今日のお勉強で、そのような状況を”親炙（シンシャ）” と言うと習い、 Y様と机を並べている今そうじゃん！！って感じで、身近にお話をうかがえました。
なーんて、わかったように書いていますが、奥が深そうで、あまり語らないことにします。
安岡正篤先生は、あの終戦の天皇陛下のお言葉の原稿を書かれ、沢山の政治家に哲学的影響をお与えになった方です。
晩年８０歳を超えて、細木数子さんとご結婚された方。
そんなことにも、興味があったことも事実ですが、その興味があればこそ、お勉強会に行ってみようとも思ったとしても、結果、よい知識が増えればよいので、また、勉強会に行こうと思います。
漢字を避けて生きている私は、今日は使っていない脳の部分をフル回転させて、ちょっと賢くなった気分です。
宗教ではなく、先人の生きた教えというところが、わたしの気性にあっているようです。
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