昨日は大学病院での
3ヶ月ごとの検診日でした。
うちから2時間半はかかってしまいます。
電車でも、車でもそれほど差がない。
なので、時間が確実な電車
で行きました。
病院に着いて、婦人科外来で
受付を済ませると、
まずは血液検査に案内されました。
血液検査は、前回は婦人科外来で
やってもらいましたが
今回は検査室へ移動し、そちらで実施。
でも、待ち時間もそれほどなく
すぐにやってもらえました。
針を刺すのもスムーズで、痛くなかった。
ラストケモから4ヶ月。
抗がん剤治療で固くなった血管も
外側はまだ固さが残るが内側は
もう大丈夫ですよとのこと。
よかったです。
採血が終わったら、婦人科外来に
戻ってきてくださいと言われたので
20分くらいで戻りました。
その後、結果がでるまでは
通常だと、1時間ほど待ちになります。
ところが、3時間近く待っても
呼ばれません。
混んでいるのはいつもだけど、
ちょっと異常なくらいの待ち時間。
しびれをきらした患者さんの一人が
受付に
「あとどれくらいかかりますか?」
と聞かれていました。
受付の人は、診察室にカルテを
見に行って、
「あと8名、前にいらっしゃいます。」
と答えていました。
その患者さんは、
「担当は、K先生ですよね?」
と聞かれていて。
K先生とは私の主治医です。
そしたら、受付の人が
「K先生は、異動になられたので
担当は、別の先生になります。
あ、ちゃんと引継ぎされていますので
大丈夫ですよ。」と。
え~~、K先生異動って何?
聞いてないけど。
まだ、手術からもラストケモからも
1年経っていないのに
執刀医に診てもらえないなんて
不安しかない。
診察室は、受付の後方にあります。
診察室には、担当医の名札があるので
それを確認しようと、私は診察室側に移動。
診察室の前にも長椅子があり
そこにも待っている患者さんが
何名かいらして。
担当は、E先生でした。
初回のケモを入院して受けたとき
担当してくれた人でした。
ケモも含め、3回入院したので
病棟では、何回かお世話になった人。
でも、K先生よりも、何年も後輩だと思われる
若い先生。
診察室前の長椅子に腰かけて
待つことにしました。
同じく長く待たされている患者さんが
3名いらして。
誰からともなく、話を始めました。
全員、元K先生担当で、経過観察で
今回初めてE先生に診てもらう人たち。
全員異動の事は、
聞かされていないとのこと。
もう、全員ブーブーブーイング
新しく担当になったE先生は
まだ慣れないということもあって
一人ひとり丁寧に診てくれている。
なので、時間がかかってしまい、
患者の長蛇の列が
できてしまっていたのでした。
大学病院からは、県内の主な病院に
医師が派遣されており、
ヘルプで行くこともあるが、
異動という形をとることがあるらしく。
K先生は、同県の大学病院の次くらいに
大きな病院に異動されていた。
一人の人は、そっちの病院に紹介状を
もらって転院するって。
その方が自宅から近いからとのこと。
私はそんなことできないな~~。
別にE先生がイヤなわけではないが
気になるのは、執刀医ではないという点。
でも、信じよう。
今回は腫瘍マーカーは測定なし。
エコーのみ。
マーカー測っていないことを
気にしていたら、
「そんなに気にしなくて大丈夫だから」
と言ってもらえました。
あと、私は血栓ができやすい
明細胞癌なのですが、
Dダイマーという血栓のマーカーが
<0.5(0.5より小さい)に
下がってました。
前回は「1」だったので。
これに関しては
わ~~い
昨日、病院の診察室の前でお話した
経過観察の人たちは
みなさん、2年、3年経った方ばかり。
一人は、卵巣腫瘍良性だったそうだが。
手術からまだ1年経っていないのだから
疲れないとか、
横にならせてもらったらとか
知らない人たちに気を使って頂きました。
私たちは、2年、3年経ってるからさ~って。
ありがとうございます。
明日は、家の近くの総合病院の
診察日です。明日もまた病院です。
総合病院の方は、
1ヶ月に1回行っています。
なので、明日も病院に行ってきます。
大学病院の方は、次は来年の2月。
今度はCT撮影するとのことでした。
主治医の異動の件は、
私の中で尾をひいているので
またいつか記事にすると思います。
しつけーな。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。