やっと食事が白米になった頃には

自分の体力も随分回復してきて、

トイレはもちろん、シャワーも

もう自分でできるまでになっていました。

 

ただ、シャワー室の鏡でみる

自分の姿には、かなり凹みました。ショボーン

 

全体的にはガリガリ。

もとから肥満ではないけれども、

痩せてはいなかった私が

ガリガリになっていたのには

ちょっとびっくり。ポーン

 

まず、肩がほっそい。

そして開腹したお腹は、しわしわで。

たるみもある。ゲッソリ

え~~、これが自分の体??

なんだこれって思いました。ゲロー

 

今は、すっかり回復して

体重も増えて、たるみやしわも

なくなったけど、外観がもとに

もどるには、半年かかりました。えー

 

手術の創あとは、最初は防水の

テープが貼ってあり、それをとると、

ホチキスで止めてありましたが、

シャワーのOKが先生から出たときに

ホチキスは外してもらいました。

創はくっついているとの事。

術後、5日くらい経ってからだったと

思います。

 

おへその上から5~6センチのところから

全長17センチの創は、ホチキス痕を残し

また防水テープを貼ってもらって

シャワーをしてました。

半年経った今は、ホチキス痕も

消えて、ピンクの細い線が

お腹にあるという感じになりました。

 

この時点でまだお腹のドレーンは

つけたまま。チーン

 

お腹から出る体液はかなり量が多く、

これが止まらなかったので

退院が予定より遅れました。

 

この頃は、病棟担当のいろいろな

ドクターに診てもらっていました。

 

毎日様子を聞きに来てくれるドクター

術後のホチキスを取ってくれた

ドクター、その他もろもろ

たくさんのドクターにお世話に

なっていました。病院

 

診てくれた先生は、すべて病院HPで

調べていたのですが、

上の方に載っている先生ばかりでした。

 

主治医がなんでも一人でやると

言うことはなかったのです。

 

他の大学病院もそうですかね?

みなさん、私の病状について

すごく理解が深く、それにもちょっと

驚いていました。ポーン

 

お仕事だから当たり前かも

知れませんが、すべてのドクターに

すごく、感謝しています。おねがい

 

自分の体力が回復してきたので

退院したい気持ちが

すごく高まってきていました。