手術をした週の土曜日に
旦那と一緒に主治医の説明を受けました。
病棟内のカンファレンスルームに
案内されて。病室じゃマズイもんね。

うちは、それぞれの両親はもう他界しているので
こう言う説明の時は、いつも旦那だけです。
兄弟には、連絡だけ。

主治医は、
癌は、こちらで思っているほど、
広がっていませんでした。
と話しはじめました。

両方の卵巣、子宮、大網を摘出し
リンパ節の郭清を行いました。
癒着している部分があり
5時間ほど手術はかかりましたが、
腸管は切らずに済みました。

卵巣から漏れだしているものがあり、
また、手術中も卵巣から漏れてしまった
ため、骨盤内を洗浄しました。

あとは、のちの病理検査の結果で
ステージは決まるため
今は確定ができていません。
今後の治療については、また後日に
お話します。その時は、caruさん
だけで大丈夫ですから。と。

主治医が腹膜播種について触れなかったので
私の方から、
「手術前に撮ったCTで、腹膜播種疑い
って画像診断があったんですけど。」
と聞いてみました。

主治医は、
「播種?」と聞きかえしました。
「それって、骨盤内でしょ?
播種はないから大丈夫ですよ。」
と、 サラッと返答。

なに、それポーンなに、それゲッソリアセアセ
腹膜播種疑いって言われてから
その日まで約20日。
私がどんな気持ちだったか知ってんのムキー

外来での診察時に言われたけど、
先生がそれを言ったとき
看護師さんたちも、シーンとなっちゃって。
なんだか、可愛そうな人って思われたみたいで
すごくイヤだったショボーン

私、卵巣癌ですけど、可愛そうな人じゃないよ
って心の中で叫んでいたのに。

でも、画像だけでは判らない事もある
って勉強になりました。真顔

ハッキリするまで、一喜一憂するのは
よくないのかも。

でも、言われたら誰でも気にしてしまうよね。

だいたい、あの見辛い画像で放射線科医は
見解を記入する訳なんで
何かがそう見えたってだけで
開腹してみて、初めてわかる事もあるんだって
思いました。真顔

とりあえず、良かった笑い泣き

その次の日の夕飯は、5分粥へ昇格。





この日、朝、昼は、3分粥だったけど、
写真撮ってなかったようです。
3分粥は、食べにくいと看護師さんに
言ったら、夕飯は5分粥になっていました。照れ

もうこの時点で、大部屋に移動してて。
病棟の主様のような、1ヵ月以上入院されて
いる方とも同部屋になり
もう少し、入院生活は続きました。