風水アドバイザー
北澤英実莉です。
風水を始めてから
多方面にいろんなことに
興味が湧いてきて
今はその知識を深めることに
楽しみを覚えています
とは言っても
あなたはこのように
思われたことは
ありませんか？
「五行って何？」って・・・
「漢方」と言われても
なんだか難しいし
ちょっと知りたい
そんな方に向けて
さまざまなシチュエーションで
度々出てくる五行について
今日はお伝えします。
五行とは
木火土金水（もっかどこんすい）で自然現象や
宇宙の法則を５つ分けた概念のこと。
＜相生の関係＞
木は燃えて火を生み
火は燃えて灰と土が生じる
土の中から金属が掘り出され
金属が冷えると水が生じる
その水が木を育てる
＜相剋の関係＞
木は土の養分を吸い取り
土は水を汚し
金は木を切り
火は金属を溶かし
水は火を消す
この図が大変わかりやすいですが
全ての現象がここに
当てはまる
というのがそもそもの
五行の思想です。
とは言っても
木火土金水（もっかどこんすい）が
何に該当するの？と
思いますよね。
今回は一部だけを
ご紹介したいと思います。
例えば、体の臓器も
五行で考えることができます。
木＝肝臓
火＝心臓
土＝脾臓
金＝肺
水＝腎臓
木の問題は
肝臓、という風に
考えられることが
できますが
木の気が多いか少ないか
極端に多いのか
極端に少ないのか
というところで
検証してきます。
多ければ減らさないといけないし
少なければ増やさないといけません。
五行は
多すぎても少なすぎても
偏ることなく
全てのバランスで
成り立つと考えられています。
臓器以外にも例えば
体のパーツも五行で表すことが
できますし
感情
色
素材
など
さまざまな現象に
当てはめることができます。
風水って実は
五行を最大限に活用するんです
お家の中で
この五行を使い
「このお部屋は木の気が多すぎるな」とか
「このお部屋は水の気が足りないな」とか
ラッキーカラーも
実は五行で
当てはめることができます。
置くお花や壁紙
インテリアの１つ１つまで
全てをこの五行で揃えながら
インテリアのバランスも考える
風水って何か風水グッズのイメージが
とても強いんですけど
それだけではないのですね
例えば、風水鑑定をする際に
体の不調が
お部屋に現れている場合も
あります。
肝臓が悪い・・・
ということは
木の気に問題がある。
そのお部屋が
ぐちゃぐちゃだったり
風水対策をしていなければ
悪い部分が表に出てしまう
というのはそうゆうことです。
とはいえ
風水を対処する前にまずは
自分の生活習慣や
心の状態もリンクしていますからね
五行も自分自身もそうだけども
全てはバランス良く
が一番いい
ということですね。
以上今日はここまで。
お読みくださり
ありがとうございました
それではまた
愛を込めて
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