北澤英実莉です
さて
このように思われたことはありませんか？
「買う気がないお客様には来て欲しくない」
例えば、フロントセミナーに参加して
その後のサービス購入につながらない
個別相談会に参加して
その後の継続サービスに購入につながらない
そんな経験ってございませんか？
なぜそうなっているのか？というと・・・
理由をいくつか挙げます
1.無料サービスを提供してしまっている
例えばフロントセミナーや
個別相談会を無料にしてしまっていること。
私は、実は反対派。
もちろんそこから継続サービスに結びつくケースも
あります。
ですが値段があまりに高すぎると
なかなか難しい
一番売れやすい金額は
5,6万円のものです。
３０万円を超えるようなサービスは
よっぽどでない限り
難しいでしょう。
それに、無料なので参加しよっかな、っていう
もともと買う気がない人を集めてしまうので
やっぱり無料は
あまりおすすめではありません。
2.発信している内容とコンテンツにズレがある
例えば、参加してくださる方が
参加した理由が
発信した内容、だとは思います。
その内容が
自分にふさわしい
その内容を聞いてみたい
そんな思いがあるから
参加したのだと思います。
だけども、実際バックエンドで
提案される内容が
その発信しているものと
ズレを感じてしまい
「なんだか違うかも？」と思われることも
例えばバックエンドを提案したら
「今回は、〇〇の内容を聞きたかっただけなので・・・
（フロントセミナーの内容）」と言われてしまう
など
このようなときは
まずはフロントセミナーの内容を
変えること
フロントセミナーはあくまで
バックエンドの一部、として
フロントセミナーを作り込んでいくことで
このズレは埋まっていきます
3.ターゲットが合ってない
例えば、月収１００万円の方と
月収１０万円の方をコンサルするならば
打ち出す内容は全然違います
もっと言えば
会社の経営者をコンサルするのか
起業家をコンサルするのか
によっても全然違います。
起業年数で区切ってしまうと
例えば「起業初期」
起業して1年未満
ここを教えるならば
本当に基礎だけを教えるような
そんな内容でないと
「難しすぎて響かない」ということが
考えられます。
マインドも不十分なため
メンタルケアがメインになってくることも。
ただしその方々が聞きたいことは
ノウハウやテクニックであるということを
念頭に入れなければいけません。
しかし、全員ではないので
その見分けが難しいところではあります。
そして、今度は起業年数。
主婦であれば
月に１０万円の収入がなくても
生きていけるわけで
そうなると
起業年数は5年とか6年でも
やっていけますから
起業年数で区切るのも
ちょっと違います
なので起業年数、収入
ではなくて
「文章で」ターゲットを絞り込むこと
お悩み別、というのが
いいかもしれません
例えば
「ブログを毎日書いているレベル」なのか
「ブログを毎日見ているレベル」なのか
「たまに書いている」のか
「たまに見ている」のか
「これから始めようと思っているのか」
これらは全然違います。
ターゲットは絞り込む
そして、それよりも広い範囲で
集客できる文言にしておく
例えば
起業女子
これは範囲が広いですね
先ほどのブログの例で言えば
ブログセミナーに参加して毎日
ブログを書いているけど
集客できない起業女子
ここで言えば
集客できない起業女子
で少し広い範囲を持たせています
だけどもその前の文章で
「ブログセミナーに参加して毎日ブログを書いている」で
絞っているわけですね
ということで
この３つ
是非見直してみてくださいね
★クライアントさんが成果が出ない
とお悩みのコンサルタント・コーチ・カウンセラーのための
人材育成６つのポイント
