心が不安定になった時の対処法 | Cartomancist寺田祐のタロット・トランプ占い雑記帳

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Presented by "Cartomancist Tasuku TERADA"

みなさんこんにちは、寺田佑です。

 

心が不安になること、誰しも経験すると思います。

 

そんな時、自分の心に「静まれ、静まれ」と念じるとかえって不安が増すでしょう。

「考えてはいけないことを考えると、ますますそのことに意識が集中してしまう」からです。

 

では、どうすればいいか?

 

私がオススメするのは、「頭と身体と心を『動かす』こと」です。

どういうことか?

 

「頭を動かす」とは、他のことを考えることです。

仕事でも勉強でも家事でもいいです。

違うタスクの仕事を片付ける。

資格勉強や語学勉強をしてみる(その場合、資格を取ることは目的ではありません)。

家事の効率化を考えてみる。

頭の中の不安を考えているエンジンを違う方向に向けるのです。

 

「身体を動かす」とは、(不安を考えたままでいいですので)運動することです。

近所を散歩する。

その場で肩をぐるぐる回す。

部屋の模様替えをする、年末できなかった部分の掃除をする。

料理をする。

体を動かすうちに不安は沈静化されるのです。

 

「心を動かす」とは、自分の好きな/またはまったく関係ない音楽や映画、本、番組などに触れることです。

撮り溜めた番組を消化する。

積読を読む、または何度も読んだ本を読み返す。

サブスクリプションでの音楽配信をランダムに流す。

心を喜怒哀楽させることで不安は消化または代替されます。

 

これらはすべて、「よし、(新たに)やろう!」と思わなくていいです。

いま、あなたが持っているもので気軽に、手軽に、思い立ったままに、行ってください。

途中で投げてもいいですし、いろいろとつまみ食いをしてもいいです。

 

大事なことは、「不安」というものは一過性のものであり、継続的・恒常的なものではないとうこと。

もちろん、放っておいても消えることがあるでしょうが、それまでの時間と期間は、正直、わかりません。

 

であるならば、とりあえずは不安を抱えたまま、あなたの大切な時間やエネルギーを他に使ってあげるべきです。

 

「どうしよう」と感じたら「どうしよう、だけど、〜〜をしてみよう」です。

 

 

あなたにもカードの幸運を