みなさんこんにちは、寺田祐です。
今回は、本題とは外れたかたちにて失礼。
先の震災で数多くの募金活動が展開されています。
とはいえ、義捐金に「十分だ」という言葉はなく、あればあるほどよいものなのです。
ここらへん、酸素とは違いますね(笑)
で、今の活動をさらに活性化する方法はないかと考えまして、その一案を発表したいと思います。
それは、「募金を分散して行う」ことです!
どういうことかといいますと、例えば、あなたが2000円を募金したとします。
たいていの場合、1000円札2枚を入れることでしょう。
それはもちろん素晴らしいことなのですが、でも、どうせならそれを分割にしてみませんか?
A募金活動では500円を入れ、B募金では500円、C募金で500円、D募金で500円と分けるのです。
一括ではなく複数に分けることでどんなメリットが生まれるのか?
1.あなたが募金を行っていることで周りの人が募金をしやすくなります。これは、日本人の特性ともいうべき、「右にならえ」の考え方です。みなさん、「募金をして手助けをしたい!」「……でも、誰もやっていないところに自分がやるのは目立って恥ずかしい」と躊躇するわけです。そこに誰かが率先して行動を起こすことで、シナジーを生みやすくするのです。あなただって、周りが何かをしていると、それに誘導させられるはず。それをあなた自身が進めるのです。大丈夫、2000円の募金をしようと決めたあなたです。500円だってできるはず。
2.募金の不適当な流れからリスクマネジメントできます。募金や寄附活動というのは人の善意によるものですが、善意には必ず悪意がつきものです。つまりは、募金詐欺が横行する危険性があるわけです。残念なことです。募金活動団体をしっかりと調べればその実態が判明するのは当然ですが、それでも、その場ではわからないことが多いのではないでしょうか。そんな時に、この行為でリスク分散をすることであなたの気持ちが横取りされることなく、被災された方々へ届くわけです。
3.あなた自身にも「募金は一回やってお仕舞いだ」ということではなく、「継続することが大切なのだ」という気持ちが芽生え、より積極的に慈善事業を考えることができます。そのことはあなたの人生にとって大きなプラスとなります。
お財布にある小銭を募金箱に入れることも立派な、そして、誇るべきことです。
世界中からの善意が集まる中、私たち日本国民も、その流れを途絶やすことなく、広めていきませんか?
あなたにもカードの幸運を