カルティエの財布、基本は牛革のレザー

1847年を起源にもつ、歴史の長いブランド、カルティエ。エルメスなどとともに、超高価格帯の高級ブランドとして名を馳せていますよね。

元が宝石細工なだけに、名声を高めたのはアールデコ様式のジュエリーやウォッチ。イギリス王室御用達にも指定されるだけでなく、実に15カ国もの王室から拝命するなど名実ともに第一線級のブランドです。

シンボルとなっている2Cのロゴマークは、三代目であるルイ・カルティエによるもの。革新的なモノ作りを続けたルイによって、カルティエの今があるといっても過言ではないでしょう。

時計にシルバーでなくプラチナを使用し始めたのも、この頃が起源と言われています。どちらかというと、幅広く製品を作っているブランドではなく、こだわりをもってジュエリーを扱い続ける「知る人ぞ知る」的なものかもしれません。

ただ、その伝説たるや一介のジュエリーブランドの枠を超えてしまっているわけです。そんなカルティエの財布ですが、基本は牛革のレザー。これに2Cのブランドマークが配され、独特の職人の手作業によりまさにジュエリーのような仕上がりを見せるもの。さらに、ビビッドなカラーリングが施されたものも見逃せません。

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