ピッケとポッケのおとなりさん | 今日もありがとう

今日もありがとう

34歳の時に主人に先立たれました。
人生何があるかわからないから毎日を大切に。
そしていつの日か主人と再会する日が来たら
あなたの分も頑張って生きたよと言えるように、
これからの人生を楽しんで生きる!!
でもまだ泣いちゃうときもあるけどね。。

948冊目の読み聞かせは



「ピッケとポッケのおとなりさん」



作:とりごえ まり






<ストーリー>


ピッケとポッケはねこの兄妹です。


ピッケはいつもおすまししているお姉さん。


楽しいとときや嬉しいときはしっぽがフリフリ動きます。


ポッケは甘えん坊の弟。


楽しいときや、嬉しいときはニコニコ笑います。


ある日、ピッケとポッケのうちのお隣に


黒ねこさん一家が引っ越してきました。


ピッケたちに気付いた黒猫の女の子が近づいてきました。


「こんにちは。わたし、ミュウ。仲良くしてね。


これ、あげる。途中で見つけた。」


可愛いお花をくれました。


「ありがとう。わたしピッケ」


いつものようにおすまし顔で言いました。


「ぼく、ポッケ。よろしくね」


ニコニコ笑って言いました。


「お友達になりたいのにな。。。


ピッケちゃんは私のことイヤなのかな。。。」


ミュウはピッケが嬉しそうではなかったので


がっかりして帰って行きました。





なるほどねぇ。。。


確かに、あるよね。こういうこと。


表情、態度に出にくい子だったらこうなるよね。


う~ん。難しい。