935冊目の読み聞かせは
「めだかのきょろちゃん」
作:高家博成 仲川道子
<ストーリー>
小川でめだかのきょろちゃんが兄妹たちと仲良く泳いでいます。
ポチャン!!
小川にバッタが飛び込んできました。
きょろちゃんたちはびっくり。
草陰に隠れました。
「失敗失敗、ジャンプしすぎて落ちちゃったよ。」
「ああ、驚いた。ひどいなぁ」
きゅろちゃんがばったくんの足をつついたら
「くすぐったーい」
ばったくんは、すすーと泳ぎました。
きょろちゃんがつつくたびにばったくんが泳ぎます。
「おーい、そんなに遠くへ行ったらあぶないよー」
みんなが心配しているのにきょろちゃんは知らん顔です。
きょろちゃんはばったくんの後についてどんどん泳いで行きました。
「そろそろ、みんなのところへ帰るね。ばいばーい」
「なーんだ。つまんないの。
僕も帰ろうっと。
遠くへ来すぎちゃった。」
きょろちゃんは水の中を見てびっくり。
いつの間にかみずかまきりやヤゴがいっぱいの恐ろしいところへ来ていたのです。
きょろちゃんは無事にみんなのところへ帰れるのでしょうか。。。
最近じゃメダカってその辺にいないらしい。。。
川とかでメダカだと思って捕まえた魚はほとんどが違うらしいよ。
メダカ~のがっこうは~なんて歌もあるのに悲しいねぇ。。。