888冊目の読み聞かせは
「またよくばりすぎたねこ」
作:さとう わきこ
<ストーリー>
ねこが帽子をかぶろうとしたら大きな穴があいていました。
「かじったのはおまえだな。」
とねずみに言います。
そうだいいこと考えた。
ねこは穴のあいた帽子に板をくっつけ森に出かけて行きました。
木の切り株に座ってジッとしていました。
「こうしていれば、鳥が巣箱と間違えるぞ。」
ほら来た来た。
うまくいったぞ!
猫がうちに帰って帽子を取ると
ほら、この通り。
たまご一個得した!!
ジュジュっと焼いて食べてしまいました。
そうだ!いいこと考え付きました。
猫は帽子をいっぱい買ってくると
穴をあけ、板や棒切れもつけました。
そして帽子を森の木の上に乗せて
こんなにすごいものができました。
前回は「ひよこ」をよくばって悲しい結果になったねこ。
今回は。。。
最後はなぜ?って思う結果でしたね。