ぺんぎんのたまごにいちゃん | 今日もありがとう

今日もありがとう

34歳の時に主人に先立たれました。
人生何があるかわからないから毎日を大切に。
そしていつの日か主人と再会する日が来たら
あなたの分も頑張って生きたよと言えるように、
これからの人生を楽しんで生きる!!
でもまだ泣いちゃうときもあるけどね。。

5月16日の読み聞かせは



「ぺんぎんのたまごにいちゃん」



作・絵:あきやま ただし




今日もありがとう  ~絵本・読み聞かせ奮闘記~


<ストーリー>


この子、ペンギンのたまご兄ちゃんです。


本当はもうたまごから出ていないといけないんです。


でもたまご兄ちゃんはずっとたまごのままでいました。


顔と手だけ出して一日中お母さんにピッタリ抱きついています。


歩いているときも一緒。


泳いでいるときも一緒。


魚を獲っているときも、逃げるときも、寝るときもずーと一緒。


家族みんなでお散歩のときも


たまご兄ちゃんだけお母さんに張り付いています。


ところがある日、いつものようにお散歩していたらお母さんは滑って


氷で頭をごちんと打ってしまいました。


お母さんはまったく動きません。


どうしよう。。。


辺りを見回しても誰もいません。


「僕が助けなくっちゃ!」


「さようなら。ぼくのたまご!」


氷の塊を持ち上げ、ごちん!ばりっ!


「うおー!なんだこのものすごい力は~!」


お兄ちゃんは自分の大きさに自分でびっくりしてしまいました。


お兄ちゃんはお母さんをおんぶして家まで帰りました。






たまごにいちゃんシリーズ!!


すっかりお気に入りになっちゃいました♪


ぺんぎんのたまごにいちゃん。


たまごから出たときの大きさ!笑っちゃいます。


でかっ~~~って(笑)




ともだちのともだちのともだち みんなともだちプロジェクト