ふじさんファミリー | 今日もありがとう

今日もありがとう

34歳の時に主人に先立たれました。
人生何があるかわからないから毎日を大切に。
そしていつの日か主人と再会する日が来たら
あなたの分も頑張って生きたよと言えるように、
これからの人生を楽しんで生きる!!
でもまだ泣いちゃうときもあるけどね。。

1月13日の読み聞かせは



「ふじさんファミリー」


作・絵・宮西 達也




今日もありがとう  ~絵本・読み聞かせ奮闘記~


<ストーリー>


僕のパパは日本一のふじパパ。


隣にいるのが日本一のふじママ。


僕の名前はふじさんしろう。


もうすぐ赤ちゃんが産まれる。


僕は日本一のお兄ちゃんになるんだ。


そして赤ちゃんが産まれた。


可愛い女の子。


ご近所の山たちがお祝いに来てくれた。


みんなは赤ちゃんに夢中。


僕は少し悲しくなった。


その日からふじママは大変。


あやして寝かせたり、ミルクを飲ませたり


おむつを替えたり、赤ちゃんの世話でふじママはクタクタ。


さんしろうはつまらない。


「ママー、おやつちょうだい」というと


「ごめんね、赤ちゃんが寝るところだからあとでね」


「いやだ、いやだ、今おやつちょうだい!」


「あとでって言ってるでしょ!」


ママが目をつりあげて怒った。


またある日のこと、さんしろうが遊びから帰ってくると


さんしろうを見たママが


「こんなにどろんこにして。ママ洗濯大変でしょー!」と怒った。


さんしろうは「ママなんて大嫌いー!」と泣きながら飛び出した。








富士山のファミリー!?


宮西達也さん、すごい発想だなぁ。。。


この絵本、もちろん子どもにもいいんだけど


お母さんに読んでもらいたい絵本かな。


特に二人目の赤ちゃんができたお母さんに。


どうしても赤ちゃんのお世話が大変だから


上の子にかまってあげる時間がすくなくなっちゃうんだけど


それを上手に乗り越えられるカギをつかめれば。。。ね。


「ちょっとだけ」という絵本を思い出しました。




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