12月14日の読み聞かせは
「しんとしずかな、ほん」
作:デボラ・アンダーウッド
絵:レナータ・リウスカ
訳:江國 香織
<ストーリー>
静かさにはいろいろある。
家中で最初に起きた人のしんとした静かさ。
ぬり絵の静かさ。
かくれんぼのしーん。
お迎えを待って最後の一人になる静かさ。
棒付きの飴をなめている静かさ。
妹が眠っているときのしーっ。
初雪の静かさ。
お話を読むときの静かさ。
小さな寝息の静かさ。
考えてみれば「静かさ」にもいろいろあるんだね。
この絵本に載っている静かさにはちょっと意外なものもあったけど、
他にも何があるのかなって考えてみるのもいいかもね。
「お迎えを待って最後の一人になる静かさ」はちょっと悲しいね。。。