9月2日の読み聞かせは
「いもほり」
作:はまの ゆか
<ストーリー>
あきちゃんははる君と一緒におじいちゃんの畑に芋掘りにやってきました。
あきちゃんが芋のつるを引きちぎろうとしてもなかなか切れません。
するとはる君がハサミを持ってきてパチパチ切っていきます。
二人で芋の葉をどかすと虫がうじゃうじゃ出てきました。
はる君はスコップで土をゆっくり掘ります。
そしてさつま芋のつるを引っ張ります。
すっぽーん!!
出てきたさつま芋はなんと7つもくっついていました。
あきちゃんは何個出てくるかなぁ。。。
掘り出してみると抱えるのがやっとの大きなさつま芋。
遠くから「掘ったお芋を持っておいでー」と、おじいちゃんの声がします。
おじいちゃんは焚き火を用意していました。
さつま芋を洗って水にぬらした新聞紙に巻いて
アルミホイルで包みます。
焚き火が落ち着いたころ、さつま芋を入れました。
あきちゃんは待ちきれなくて「まだ?」と何度も聞きました。
「もういいよ。」おじいちゃんがさつま芋を取り出して渡してくれました。
おいしいね。
もう一本。
まだ日中は暑いけど、
9月に入ったとたん、秋の風を感じる今日この頃。
夏が終わって、秋が来たんだなぁ。。。
秋といえば。。。
芋掘り!!ですね。
この時期にピッタリの絵本です。
芋掘り遠足の前に読んであげてください。