6月15日の読み聞かせは
「ほら あめだ!」
作:フランクリン・M・ブランリー
絵:ジェームズ・グラハム・ヘイル
訳:やすなり てっぺい
<ストーリー>
雨は雲から降ってきます。
雲は数え切れないほどの小さな水の粒からできています。
水の粒はとても小さく、雲粒と呼ばれています。
雲粒は水蒸気が集まってできます。
空気は水蒸気を含んでいて高いところへ登っていきます。
水蒸気が冷やされると集まって雲粒に変わります。
雲粒は集まってく雲を作ります。
雲粒は集まって水のしずくになります。
そして水のしずくは雲から地面に落ちます。
ほら、また雨が降ってきた。
雨について詳しく説明してあります。
私もなるほど、そうなんだ、と初めて知ることころもありました。
小学校くらいのお子さんにちょうどいい絵本ですね。