ぼくは一ねんせいだぞ | 今日もありがとう

今日もありがとう

34歳の時に主人に先立たれました。
人生何があるかわからないから毎日を大切に。
そしていつの日か主人と再会する日が来たら
あなたの分も頑張って生きたよと言えるように、
これからの人生を楽しんで生きる!!
でもまだ泣いちゃうときもあるけどね。。

5月1日の読み聞かせは



「ぼくは一ねんせいだぞ」



作:ふくだ いわお




今日もありがとう。


<ストーリー>


けんちゃんはこの春一年生になります。


一年前に一つ年上のとおるちゃんのランドセルをみて


僕も一年生になってランドセルが欲しいと思っていました。


今日、待ちに待ったランドセルが届きました。


ランドセルを背負うとけんちゃんは我慢できずに外に飛び出しました。


ゆうこちゃんにランドセルを見せて「ぼくは一年生だぞ。」と言います。


公園についたけんちゃんは犬のペロを見つけました。


ペロと公園の外を散歩することにしました。


散歩しているととおるちゃんを見つけて駆けつけます。


そして背中を見せて「ほら、僕のランドセルだよ」と言いました。


とおるちゃんはぽかんとしています。


あっ、ランドセルがない。


さっき木の枝に掛けて忘れたのです。


慌てて探しにいったけどランドセルはありませんでした。


とおるちゃんも一緒に探してくれましたがありません。


その時公園の門の前に人だかりができていました。


行ってみるとゆうこちゃんが僕のランドセルを持っていました。


ゆうこちゃんはランドセルを持ってけんちゃんを探してくれていたのです。






ピカピカのランドセル、嬉しいものですよね。


ランドセル、一年生、新しい生活。。。ドキドキワクワクが伝わってきます。


でも、「僕は一年生だぞ」と威張るだけでなく


もうちょっと違う展開があったらもっとよかったかなぁ。。。と思いました。


一緒に探してくれたとおるちゃんやゆうこちゃんへの「ありがとう」もなかったし。。。





☆一日一冊の読み聞かせ☆


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