11月14日の読み聞かせは
「ばすくんのくりすます」
作:みゆき りか
絵:なかや みわ
<ストーリー>
廃車になった路線バスのばすくんは森で動物たちと仲良く暮らしています。
冬ごもりの季節、動物たちはばすくんの中で寝るはずですが、
今年の冬は暖かくて子どもたちはなかなか眠れません。
そこでばすくんはクリスマスの話をしてあげました。
クリスマスを知らない動物たちは
クリスマスを祝いたくなってみんなでクリスマスツリーを作ることになりました。
どんぐりやまつぼっくりで飾られた立派なツリーができました。
しかし、翌日には雪が降りあたり一面真っ白です。
ツリーも地味で目立ちません。
これではサンタクロースに気づいてもらえないと思った動物たちは、
氷で飾りを作ることにしました。
昼はキラキラ輝いていましたが、夜は光が当たらず輝きません。
そこで、ばすくんのヘッドライトをつけようとします。
はじめてばすくんシリーズを読みました。
絵がなかやみわさんだったので前から気になっていたのですが
なかなか借りれなくて。。。
シリーズの第一弾から読みたかったけど、しょうがない。。。
ストーリーも絵もとっても良かったです。
バッテリー交換まで話は進んでなかなか高度ですが、
最後は夢のある感じで終わっています。
息子も最後の絵に「あ~!!」と目をキラキラさせていました。
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