11月2日の読み聞かせは
「やまねのネンネ」
作:どい かや
<ストーリー>
やまねのネンネはお父さんとお母さんと
穴の中で丸まって春まで眠ります。
ネンネは夢で木の実を採ろうと・・・と、寝ぼけて穴からコロコロ落ちた。
落ちたところは山芋が入ったおじさんのかごの中。
それでもネンネは夢の中。
おじさんがネンネをポーンと投げても夢の中。
木の枝に引っかかっても夢の中。
カラスがネンネを連れて行っても夢の中。
その名の通り、何がおこっても夢の中のネンネ。
最後はお父さんとお母さんのところに戻るんだけど、
みんなで気持ちよさそうに寝ている姿を見ると落ち着きます。
絵のタッチが「はなをくんくん」にどこか似ている。
☆一日一冊の読み聞かせ☆
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