フローラのにわ | 今日もありがとう

今日もありがとう

34歳の時に主人に先立たれました。
人生何があるかわからないから毎日を大切に。
そしていつの日か主人と再会する日が来たら
あなたの分も頑張って生きたよと言えるように、
これからの人生を楽しんで生きる!!
でもまだ泣いちゃうときもあるけどね。。

9月28日の読み聞かせは




「フローラのにわ」




作:クリスティーナ・ディーグマン




訳:ひしき あらこ





今日もありがとう。



<ストーリー>



フローラというとても小さな女の子がいました。


青い扉の向こうに大きな庭と小さな家があり、そこに一人で暮らしています。


フローラの庭には花や緑がいっぱいで仲良しの動物たちもいます。


ハリネズミとかくれんぼしたり、


てんとう虫と散歩をしたり、


カエルと泳いだり。


でもある雨の日、一緒におしゃべりできる友達が欲しいと思いました。


緑に帽子をかぶり、ピンクのワンピースを着ている、リネアに良く似た女の子。


そんな友達がいれば雨の日だってもっと楽しいのに、、、と思いました。


雨が上がり光がさして、ふと振り向くと青い扉の横には


フローラが思っていた通りの女の子が立っていました。


女の子の名前はリネアと言い、二人は手をつなぎフローラの庭を歩きました。


そして大きな木に登り仲良くおしゃべりをするのです。





フローラは小さな女の子。


どれくらい小さいかと言うと、花の背丈より小さい。


フローラは妖精なんでしょうね。


そして、ある時ふと友達が欲しかったことに気づく。


大好きなリネアの花に良く似た女の子の友達が。


扉絵にもリネアの花にうっとりするフローラが描かれています。


友達ができてフローラはとても嬉しそう。


スズラン、ホタルブクロ、野イチゴ、ブルーベリーなどの花や緑を


見ているだけでも楽しめる絵本です。


読んだ後はとてもさわやかな気持ちになりました。




☆一日一冊の読み聞かせ☆


東日本大震災の復興を願って、


寄付を集めるためにチャレンジしています。


寄付金は全額、復興支援活動団体へ届きます。


応援よろしくお願いします。




私のチャレンジページです